コラム

火曜日は名作ドラマの四つ巴だ!

日曜日は豊臣兄弟!とリブートの対決が楽しみですが、火曜日は夜9時台に“再会~Silent Truth~”VS“東京P.D. 警視庁広報2係”と、夜10時には“未来のムスコ”VS“テミスの不確かな法廷”の直接対決2試合のダブルメインインベントと、今期の目玉ドラマの4本が視聴率でしのぎを削るスペシャルマッチの日です。

元々、火曜日の夜10時はNHKが昭和元禄落語心中など名作ドラマ枠として定着していたところへ、TBSが視聴率でいつも勝る大ヒットドラマをぶつけて、ドラマのTBSと言われる看板を守り続けてきました。
ガッキーこと新垣結衣さんと星野源さんとの“逃げるは恥だが役に立つ”というハンガリーの古いことわざがタイトルの“逃げ恥”が一世を風靡しました。

脚本家の野木亜紀子さんは昨年“海に眠るダイヤモンド”で東京ドラマアワードのグランプリを獲得したり、映画“ラストマイル”で日本の流通世界に一石を投じる社会派でありながら多くの人の心をつかむ貴重な存在です。
野木作品は心して観るドンキホーテです。

そんな火曜日の10時に志田未来さん主演の“未来のムスコ”がシャレじゃなく2036年からタイムスリップして来た男の子こと天野優くんの演技が素晴らしく、子供のいないドンキホーテも思わず“こんな子がいたらなぁ”と思わせる天真爛漫なキャラを演じています。

“コウノドリ”の坪田文さんシナリオの“19番目のカルテ”に出てましたね。
マジで名子役で、そのウラではNHKの火曜10時は松山ケンイチさんが発達障害を持つ裁判官を演じる“テミスの不確かな法廷”で毎週感動させられてしまいます。

この2大ドラマの対決だけでも楽しみなのに、夜9時台にテレビ朝日では竹内涼真さんと井上真央さんのドラマ“再会~Silent Truth~”がNetflixで世界6位に飛び込むヒットサスペンスとして毎週ハラハラするストーリーに釘付けです。

原作小説は江戸川乱歩賞を受賞した横関大さんで、本も売れています。
物語はクライマックスに迫って一瞬たりともまばたきを許しません。

そんな“再会”にフジテレビがぶつけるのは、おそらく今まで数多くの刑事ドラマが描いてこなかった警視庁の広報課のお話です。
“こんなリアルな刑事モノが見たかった!!”と、マニアックなドラマ好きのドンキホーテみたいな人間が喰いつくドラマです。

福士蒼汰さん主演の“東京P.D. 警視庁広報2係”は、こんな時警察とマスコミでどういう裏取引が行われているんだろうか?とか思うことがあっても、捜査一課の派手な刑事ばかりで管理する上司とのぶつかり合いはもう見飽きました。
警察のホンモノの隠蔽体質や実名報道のリアルに迫ったドラマなのです。

こんな警察の闇をあのフジテレビが放送していることに注目なのです。
自らの闇にメスを入れられたフジテレビの禊ぎのひとつと思って、毎週ワクワクしながら観てしまっています。

このダブルメインイベントの火曜日は昔ならチャンネル争いのタネですが、サブスクや各テレビ局の配信が充実している2026年だからこそ、4作品を観ることは可能です。
オワコンと言われて久しいテレビですが、配信によって財力やより多くの人の目に触れるチャンスは広がって来て、各局ドラマ多産時代に突入しています。

スマホ用のタテ型ドラマも次々にに制作されて、いままでの常識では作れない画角のドラマもそのうち当たり前になりそうです。

水曜日の今日は“ラムネモンキー”VS“冬のなんかさ、春のなんかね”の対決が夜10時にゴングです。

▼2月24日実戦収支
A店収支
-5500円

B店収支
-500円

C店収支
-500円

D店収支
-2000円

E店収支
-2500円

▼1日トータル収支
-11000円

▼2026年2月トータル収支
+15万6500円

▼2026年トータル収支(※2月24日現在)
+38万4000円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2026年2月24日
+1億556万9840円

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