コラム

パチプロ錦戸亮に惚れた♡

元関ジャニ∞にいた錦戸亮さんがパチプロを演じたNetflixの最新ドラマの“離婚しようよ”を一気に全9話観ちゃいました。
宮藤官九郎さんと大石静さんのW脚本で見事に政治家の松坂桃李さんと大女優仲里依紗さんとの離婚を描いたコメディです。

このドラマ、さすがに宮藤さんがパチンコ経験者だけあってパチンコがどのドラマよりリアルに描かれていて、“おや?”と思う違和感が一切ない上に、マルハンとオークラと実在のホールも完璧に描かれているのも、錦戸亮さん演じるパチプロ恭二、この存在が超リアルなのです。

このパチプロがめちゃくちゃカッコよくて、おそらく多くのパチンコライターの方たちが夢見るパチプロ像と言っていいでしょう。文句なしで“パチプロになりたい!”と思っちゃうこと間違いなしです。

“生きていないけれど死んでもいない”というミステリアスなパチプロがドラマの大きなキーポイントで関わっていて、朝の行列から台選びも釘じゃなくデータをチェックするあたり、現代のパチプロの姿です。

海物語と大工の源さん超韋駄天の楽曲もそのまま利用してOK、しかも豊潤な制作費のNetflixのドラマで、唯一国会がホテルの一室を改造してて違和感があるくらいです。
コロナ禍の厳しい撮影環境をちょっと想像しましたが、全9話一気に笑って観れちゃうドラマは地上波では観れません。
“あまちゃん”の再放送もBS NHKでやってて、宮藤官九郎さんの“巫女ちゃん”という国民的朝ドラの主人公を演じている仲里依紗さんの設定も“かしこみ~かしこみ~”が“じぇじぇじぇ”並みの流行語になってる設定です。

“なぜ?パチンコが?”と思ってる方は、是非今すぐNetflixに加入して観て下さい。パチンコ打ちにはホール以外のシーンでも錦戸さんのミステリアスなパチプロの生活に、ちょっと惹かれてしまいます。
昔からアウトロー的なパチプロは腐るほど見てきてウンザリしている方たちも、この“離婚しようよ”のパチプロ恭二にはあこがれちゃうのです。

先日お話ししたNetflixの“サンクチュアリ聖域”の世界的大ヒットもあって、新作ドラマだけでなく、京都の舞妓さんの世界をまかないさんの目線で描く“舞子さんちのまかないさん”や、京都の戦後の料亭が舞台の“ながたんと青と~いちかの料理帖~”のグルメドラマはオススメです。
“愛の不時着”と“梨泰院クラス”はパチンコ化が進んでいます。

話が逸れましたが、“離婚しようよ”の仲里依紗さんと錦戸亮さんのキスシーンを、ご主人の中尾明慶さんがタクシーで見たニュースが流れてましたね。
宮藤官九郎さんの描くパチプロ像は新鮮に全国の視聴者に受け入れられるはずです。パチンコへの偏見に反論するパチプロのセリフに、“そうだ!そうだ!”と応援しちゃってるドンキホーテです。
これから、錦戸亮さん風のパチプロが全国に増殖すること間違いなしです。

言っときますけど、騙されないでください。あくまでもドラマの世界ですから、多くの女性パチンコライターの皆さんは、こんな錦戸亮さん演じるパチプロ恭二のような男性との出逢いを心のどこかに持って、日々動画に出演したり、ホールのイベントにと忙しく全国を飛び回っていることでしょう。
パチプロに求める癒しを宮藤官九郎さんが描いてくれました。

前日、“インディジョーンズと運命のダイヤル”を観て、スマートパチンコのルパン三世THE FIRSTにそっくりの話にビックリしたばかりですが、今日はドラマのパチンコのシーンがこんなにリアルにたっぷり流れてるのに、“このマルハンって蒲田の店かな?”とかドンキホーテはすぐパチンコにビビビッと反応してしまいます。

今日は“生きていないのに死んでもいない” パチプロ恭二こと、錦戸亮さんにゾッコンになった70歳のパチンコ好きのおじいさんだったのです。

P.S. きのう大勝ちしたので今日は実戦なしです。

 

▼2023年7月トータル収支
+3万2500円

▼2023年トータル収支(※7月1日現在)
+327万2100円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2023年7月1日
+9527万9840円

 

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