コラム

クレイジーコレクタードンキホーテ

ドラマウォッチャーのドンキホーテは、1979年から現在までHuluやNetflix以上にTVドラマを保存しているのを皆さんはもうご存知でしょう。

1979年に当時30万円もしたビデオデッキを、週刊少年ジャンプデビュー記念に買って、バラエティにスポーツにドラマにドキュメントと、ありとあらゆる番組を録画し続けて43年経とうとしています。

また、“お笑いスター誕生”でコロッケさんやでんでんさんや九十九一さんにB&Bさんなどが録画されています。高価なビデオデッキの一番の購入目的は、世界のボクシングを録画することです。

当時ボクの住むアパートの2階に武蔵野美術大学の学生Fくんが住んでいて、2人でボクシングの試合を観戦したものです。

当時、まだテレビ東京ではなく東京12チャンネルと呼ばれていたテレ東では、毎週土曜の午後にジョー小泉さん解説のボクシング中継をやっていて、アシスタントをヤメてジャンプと週刊漫画TIMESで連載をはじめたばかりのドンキホーテとFくんは、シュガーレイナードやマービンハグラーにロベルトデュランに、ハーンズなどミドル級全盛期のボクシングに夢中だったのです。

いまやもうネットで井上尚弥選手の活躍を観る時代になって、いたく感動しています。

あれから43年、ビデオからDVD、そしてブルーレイと姿を変えていくボクのコレクションは、その保管場所を作る為にテナントを借りたり、事務所を建てたりとすべて異常に膨らんだコレクションの為です。
昔のCMもそのまま保存しています。
お笑いバラエティにドキュメントもノーカットで保存しています。

歌番組もザ・ベストテンや歌のトップテンも、聖子ちゃんや明菜ちゃんにWINKもリアルタイムで保存しています。

スポーツはボクシングだけでなく、サッカーW杯全試合からプロレス全団体の試合も保管しています。

舞台も80年代から近年まで保存しています。ステージもよく観に行きました。

イカすバンド天国は知り合いのバンドも多く出演しているので、コンプリートしています。来日アーティストもライブで観ています。

格闘技のビデオDVDブルーレイのコレクションは、いまでもコンプリートしています。
いまでも昔の試合を借りにくる方も多いジャンルです。

NHK紅白歌合戦も歴代人気ナンバーワンで、YouTubeにない映像も完璧に保存しています。

そしてドラマウォッチャーのドンキホーテは、当時のドラマからきのうの真夏のシンデレラなど、最近のドラマもコンプリートして、毎日ダビングに追われています。

ビデオはすべてタイトルをボクの直筆のレタリングや筆文字でラベルが書かれていて、これに驚く方が多いのです。
この几帳面を通り過ぎたマメさが全てパチンコに活きています。

パチンコの実戦データのコレクションも全て納税する為の税理士さんに見せる証拠として、マメにメモって全て残しています。
普段そうしたマメな記録を残されていない方からウソつき呼ばわりされるのは心外です。まずはちゃんとメモを残すことから始めてはどうでしょう。

プラス1億円の記録も毎年の確定申告書の雑収入欄に残っています。おそらくこんな人間だから残せたと言えます。

異常なコレクションは、NHK朝ドラの“らんまん”の牧野博士の植物学ほどではありませんが、サブカルチャーの宝庫と言える多岐に渡るものです。
ありとあらゆるジャンルに好奇心を持って首をつっ込むドンキホーテを30年間夢中にさせているのが、現在のパチンコなのです。
パチンコ番組のコレクションも、“DAISUKI!”や“TVチャンピオン”どころか、現在“SHOW激!今夜もドル箱”の前身、斉木しげるさんの“パチンコスタジアム”から全て保存しています。

ドンキホーテアーカイブスはまだまだ続いていくのです。

▼7月31日実戦収支
A店収支
-2500円

B店収支
-5000円

C店収支
-500円

▼1日トータル収支
-8000円

▼2023年7月トータル収支
+23万5000円

▼2023年トータル収支(※7月31日現在)
+347万4600円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2023年7月31日
+9548万2340円

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