コラム

SEEDオスイチ単発僕はどう生きる?

新装の機動戦士ガンダムSEEDは客も飛ばずに、2日目も開店から閉店までスマホ片手の若者の軍団が占拠していて、空く気配がない人気です。
これは大量導入で凄いことで、週末まで人気が続きそうな気配です。
さすがに4万発稼働を誇った花の慶次裂一刀両断に少し客飛びが出始めました。

ホールの出玉がガンダムSEEDへシフトして、1台だけ30~50回出たらあとは回収する慶次というイメージです。
ガンダムSEEDも週末に集客する為にポテンシャルを発揮させようと、20~30連して50回コースを乱発させています。
打つなら今のうちです。

お盆前のエサ蒔きはあとわずかです。
各ホールを回ってやっと見つけたガンダムSEEDは、10連して252回転でヤメてる台です。オマケの単発か、もうひと連チャンを狙って座ってみます。

すると、これといった先読みもないままにあれよあれよと大当りします。
これが、タイアップのアニメを知らないおじいさんのお座り一発です。

オスイチ8回転、260回転でガンダムSEED初当りです。
早朝から必死で並んでまで新台を朝から打つことをしなくなって20年以上経ちます。

どっちが敵か味方かもよくわかっていません。“赤がシャアっぽい敵で、白っぽいのがガンダムかな?”ってレベルです。

役モノがキレイで、SANKYOの力の入れ方がわかります。

ペラッペラのギミックとはわけが違います。レバーもオシャレでキレイです。

派手に当たってくれます。

周囲の若者も一斉に注目します。
これがRUSHに入れば、フリーダムHYPERを体験出来ます。

ストライクチャレンジは時短100回で、おまけの単発終了です。ここで当たるかどうかで明暗が分かれます。
パチンコは“諦めが肝心”これ一番大切です。残念ながらオスイチおまけ単発とみて早々にヤメます。

その日の一発目が単発だとロクなことがないので、今日は映画を観に行きます。
宮崎駿監督のアニメ“君たちはどう生きるか”を観ました。

ネタバレになるので一切中味はお話ししませんが、極音上映でめくるめく宮崎ワールドは期待したモノとは違ってました。
豪華声優陣の演技は必見です。
パンフレットも8月11日から発売です。

こんなことは初めてです。売り切れではなくて、7月14日ロードショースタートで8月11日パンフレットと一ヶ月遅れの販売です。
パンフレットのライナーを読むまで、ボクの口はチャックです。

映画好きのドンキホーテは“ワイルドスピード”“インディジョーンズ”に“ミッションインポッシブル”と血沸き肉躍る興奮の連続のこの夏、ワイルドスピードのメンバーは車でヨーロッパを駆け巡り、インディジョーンズはタイムスリップまでしてアルキメデスと会っちゃうし、トムクルーズは崖からバイクでダイブして、オリエント急行を映画のために作って走らせちゃうというビックリアクションの連続です。

この夏観るべき3大アクションとは別に単館ロードショーの“アウシュビッツのチャンピオン”という実話を描いた映画が公開中です。ポーランド映画です。
実在のボクサー、タデウシュ・ピトロシュコスキのリアルな物語に注目しています。
“君たちはどう生きるか”も、戦争という体験をした宮崎駿少年の心の中を描いたようです。

映画は様々なことを教えてくれる人生の教科書です。
“映画はねぇ…”と2時間釘付けにされるのが苦手な人も多いでしょうが、ムダな2時間になるか、人生の宝になるかはあなた次第です。
“パチンコなんか…”と全く人生に無関係で終わっちゃう人も多いはずですが、あのパチンコホールという特殊な空間で体験したことは表の世界では味わえない異空間の体験です。

宮崎駿監督から、映画を通じてタイトルの“君たちはどう生きるか”と問われた時、40歳からこんな人生を体験していることを少しでも多くの人に知ってもらいたいと思うのです。

▼8月8日実戦収支
A店収支
-3000円

B店収支
-3000円

▼1日トータル収支
-6000円

▼2023年8月トータル収支
+8万円

▼2023年トータル収支(※8月8日現在)
+355万4600円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2023年8月8日
+9556万2340円

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