コラム

本当にあったパチンコの怖い話

全国のパチンコパチスロファン感謝デーのクジは当たりがあるのかってくらい全く当たらないドンキホーテです。
ホールやホール内をカニ歩くので一度のクジ引きを2回することも多いのに、“ハズレ”の文字が一生焼き憑いているクジ運のないドンキホーテ、パチンコ以外は全くスカです。

フジテレビが深夜地上波でON AIRし始めた怪奇ドラマ“憑きそい”がめっちゃ恐いのですが、何かが取り憑いてるんじゃないの?って1日でした。
ドラマ“憑きそい”は霊感のあるマンガ家さん、山森めぐみさん原作の何気ない日常の中で起きる心霊現象をドラマ化してもので、これがマジで恐いのです。

コンプライアンスやスポンサーの関係ですっかり恐くなくなった“世にも奇妙な物語”のフジテレビがFODでやってくれています。
心霊ホラーの原点回帰です。以前、深夜にホリプロがフジテレビとタッグを組んだ“トリハダ”というめっちゃ恐いホラードラマがあったのをご記憶ですか?

パチンコでオカルトマンガ家というレッテルを貼られたドンキホーテですが、本当に趣味はオカルトのドキュメントやドラマや映画のコレクションも、10万本のコレクションのひとつです。
いまやホラーの代名詞になった稲川淳二さんがフジテレビのオールナイトフジで、メディア初の“生き人形”の話をしてスタジオが凍り付いた映像もリアルタイムで録画して、今も大切に保存しています。

日本テレビの“あなたの知らない世界”も真夏のお昼のワイドショーの名物コーナーで、全て録画しています。
中でも青森の恐山に旅行に行ったご夫婦を襲う怪奇現象は、テレビ史上最恐の心霊再現ドラマでした。
新倉イワオさんの解説も恐怖を上乗せしてくれました。

当時のワイドショーの怪奇特集は、今では考えられないほど怪奇ハプニングの連続で、ヤラセとは思えないスタジオでの怪奇現象もすべてビデオに収めて、“怪奇スペシャル”というボクの編集したDVDブルーレイは一時期引っ張りダコでした。
共演した芸能人の方にも配っているので、今でもどなたかのライブラリーにドンキホーテの怪奇スペシャルがひっそりと並んでいるはずです。

80年代のバンドブームの頃、ウチに遊びに来ていたバンドの追っかけの女性の霊体験は、場所もペンションの名前も怪奇現象も超リアルで、まさにトリ肌モノだったことを今でも思い出します。
霊感とかは全くない、いたって凡人のドンキホーテにはビックリするような話ばかりでした。

事務所のビデオライブラリーのオカルトのコーナーはありとあらゆる心霊特集や、普通の番組の途中で起きたハプニングも保存してます。
東京の深夜には、バブル景気も手伝ってテレビ朝日のバラエティ“虎の門”なんかをやっていて、くりぃむしちゅーの上田さんの“ウンチク王”や、まだ猿岩石だった頃の有吉さんなんかも活躍されていました。

怪奇現象は夏のバラエティの定番でした。みなさんも“昔は恐かった!”と思ったことも多かったと思いますが、山森めぐみさんの“憑きそい”はその頃の恐怖が蘇ります。
まだ地上波では放送が始まったばかりです。是非ご覧下さい。

お客さんでごった返しているパチンコホール、今日の1台目は藤商事の“地獄少女華”です。ガンダムSEEDももちろん満席で、他の人気台は座れません。
バラエティコーナーの地獄少女華の0回152回転の台で1回転目、派手に咎ノ刻に入ります。

59秒のタイマー発動で金の閻魔あいイルミからロゴ落下です。
幾度となく体験してきた赤タイトル赤保留で、ポロリ1回転当りを確信しました。
しかし、見事にハズれます。輪入道も怒っています。

1日のスタートがこれじゃあファン感謝デーもあったもんじゃないって感じで、オスイチ単発、オスイチストライクRUSHスルーで本日終了です。

呪われた1日は、一切粘らずに早々に退散したドンキホーテです。

▼8月19日実戦収支
A店収支
-1500円

B店収支
-4000円

C店収支
-2000円

D店収支
-2000円

▼1日トータル収支
-9500円

▼2023年8月トータル収支
+5万2000円

▼2023年トータル収支(※8月19日現在)
+353万6600円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2023年8月19日
+9553万4340円

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