お盆も終わって通常営業が始まったパチンコホールですが、相変わらず機動戦士ガンダムSEEDは若いスロッターを中心に、お盆の間に座れなかった人たちでいっぱいです。
とんでもないハマリ台より、単発や短い連チャンのくり返しでお金を吸ってる中途半端なガンダムが空き始めて、お客さんも粘らなくなっています。
それでも30~40回出てる台は、どれが50~60回と一撃のプラスαがあるか、夢の持てるホールは夕方いっぱいのお客さんです。
空き台は先週より出やすい状況に変わってきました。やっとカニ歩きオスイチがきのうから成功し始めました。
午後5時半のこのホールは“真・一騎当千~桃園の誓い~”と“とある科学の超電磁砲”が40台以上満席です。藤商事が甘くなってます。
エヴァとガンダムSEEDは空いています。ガンダムのカド台が55回、連チャン中で6万発出ています。
誘い水のようにカド台が出てる時は要注意です。まだ出ていない台をカニ歩きです。
1回出て485回転の台を千円打って500回転でヤメて、次の台へ。
0回50回転の台を千円打って手応えなしでヤメて、ホールを隅々見て回ると、バラエティコーナーのリング呪いの7日間、199分の1のライトが3台バラバラに設置されていて、1台が連チャン中です。
“藤商事が甘い”、貞子はマジで甘いので打ってみます。
0回399回転のハマリ台です。前の方は倍ハマリでヤメたようです。
打ち始めて、保留のTVの上の黒ネコが画面の黒ネコマークを眺め、猫群の予告です。
カワイイ~~!!
いきなり大当りです。
100%、74回のST突入で、みちづれでこの台、12回大当りして1万1千発出ます。
両替して次のホールへ移動です。
16年間、貞子はホントにパチンコファンの味方です。
次のホールはガンダムSEEDとエヴァが大人気で、海シリーズもめっちゃ出てます。
32台中3台空いてて、45回出て349回転のガンダムに座ってみます。
ポロリ8回転でレバブルと保留変化発生で、赤保留出現です。しかも夜背景です。
ムウ決死の出撃から目覚める刃演出でSTRIKEリーチですが、
もうレバーもレインボーで、夢夢ちゃんの声で“フィーバーフィーバー”があたりに響き渡ります。
32人のガンダムのお客さんの視線がドンキホーテに注がれます。
このホールでは2日連続のオスイチです。
お座り一発8回転、プレミア当りの瞬間を目撃されてしまいました。
当然ボクを知ってるパチプロの方々や古い常連さんは見て見ぬふりです。
この台、10連19連した後に更にボクが16回出して、61回まで出ます。
2万1千発、7万6千円一気出しです。
好調なガンダムSEEDは別モノで、あちこちのホールで60回70回、中には9万発出ている台も珍しくないのは、設置台数の多さとSANKYOへのホールの信頼度と感謝の証と言えます。
この4年間、世界を襲った感染症のパニックでコロナ禍のホールを救ったのはSANKYOとBistyの2大メーカーで、スマートハンドルを定着させたのもSANKYOの力です。
魅力的なパチンコ台の存在が不可欠でした。
今後のSANKYOとBistyのタッグが次々に出す新台への期待と、ガンダムSEEDがお盆の客足をKEEPしてくれた感謝の気持ちの表れです。
いつの間にかSANKYOとBistyは海のSANYOのシェアを上回る勢いでホールを席巻しています。
New STELA枠とスマートハンドルの増殖で、回収しようと思えばすぐ客が飛ぶガンダムSEEDが2週間持ちこたえたのも、ホールの思いがあってのことです。
何よりこの2週間、スロッターや今日のボクの隣のパチンコ初心者の若者がスマートハンドルの打ち方を店員さんに尋ねていたのが印象的だったのです。
▼8月21日実戦収支
A店収支
+35500円
B店収支
+75000円
▼1日トータル収支
+110500円
▼2023年8月トータル収支
+20万1000円
▼2023年トータル収支(※8月21日現在)
+368万5600円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2023年8月21日
+9568万3340円