地元のホールは新装以来18台の機動戦士ガンダムSEEDがフル稼働をくり返しながら3週目に突入しています。
それもそのはず、夕方万発出てないハマリ台は3台だけ、これもひょっとしたら閉店の時には20回30回、いや40回50回大当りしているかもしれない毎日で、ハマリ台も夜10時まで満席の人気です。
フル稼働でこそホールが儲かるガンダムSEEDは、お客さんの熱を冷まさせたら終焉を迎えるノリで、店も気が抜けません。
一度気を抜いて締めたら一気にガラガラになる可能性があるガンダムSEEDなのです。
しばらく待っても誰一人ヤメる気配がないので電車に乗ります。
大量導入のホールは相変わらずの熱気と出玉で、2日連続オスイチ1万4千発と2万発出したホールは空き台のない状態です。
全国津々浦々のホールで少数の台数のほうが出てない台が諦めがついて、すぐ“今日はこの台、やってくれそうもない”と空き台になりやすく、大量導入ホールのガンダム人気は終わりそうもありません。
そんなガンダムを10台しか入れられなかったホールは、ガンダムだけ満席で他の機種はガラガラという苦戦を強いられています。他にお金を吸う台がないとガンダムも爆発させられません。
全体に普通の新台レベルのガンダムSEEDは20回超え2台と30回超えが3台で、他は黙々とお金を吸い続けています。
若者たちはキョロキョロ組とスマホ組に分かれて、ヤメるにヤメられない様子です。
33回のトップ台が空いています。
これくらいでトップじゃガンダムSEEDも泣いちゃいます。
新装から一度、3万発か4万発出たらおしまいのようです。
他のホールの5万発6万発がウソのようだし、ましてや8万発9万発出てるガンダムを知ってる若者の熱は、このホールでは冷め切っています。
スペシャルな日に爆発させるまでは、ずっとこの調子のようです。
33回の台は当たる気配もないので次の空き台を待ちます。3千円も遣ってしまいました。
千回ハマリが3台、どれかが夜8時から化けそうな気配なので、ヤメる様子がありません。
スロッターは何万円をつっ込む習性がついているのか、お金持ちなのかってイメージです。さぞかしスロットで稼いでいるのでしょう。最近の若者はお金持ちです。
スマホを見ながら壱万円札を差し込む若者が当たり前になったこの10年です。
しばらく待って22回出て264回転の台に座ります。
カスタマイズの先読みは“熱”でオスイチレバブル必須条件にします。
SANKYOの大当りしやすいと感じる回転数、40の倍数を目安に打ち始めます。
オスイチ282回転でレバブルからフレイ背景で、キスから始まる激闘予告。VSディアッカ・エルスマンの強パターンで2図柄が当たって、キラ・ヤマトのカットインで3図柄昇格です。
ストライクRUSHに突入します。
40回と80回でデモ出しして、SANKYOで打ち出すパターンが一番連チャンすると、いろいろやってみて辿り着いたガンダムSEED連チャン打法です。
74回転目に直撃音が鳴り響いて、ストライクRUSH中にVSアスラン・ザラ赤チャンスUP、ボタンも赤でWINです。
スルーしたストライクRUSHは一体何だったんでしょう。ほとんどの人が120回スルーのストライクRUSH経験者のはずです。
600分の1のストライクチャレンジ100回は当然としても、確変STのストライクRUSHのスルーの多さが、ガンダムSEEDの壮大な罠だと思っているドンキホーテです。
8千発流して今夜はサヨナラです。
▼8月23日実戦収支
A店収支
-2000円
B店収支
+25500円
C店収支
-6000円
▼1日トータル収支
+17500円
▼2023年8月トータル収支
+21万8500円
▼2023年トータル収支(※8月23日現在)
+370万3100円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2023年8月23日
+9570万840円