コラム

ホタテくんの大阪ホールレポート

大阪のホールを巡って日夜営業で奮闘しているホタテくんから、最新の大阪ホールレポートが届きました。
考えてみれば、ホタテくんとのお付き合いも20年以上になります。
ボクが早朝ホールの前に並んでいたときに声をかけてきた大学生がホタテくんだったのです。

“ドンキホーテってどんな人だろ?”が皆さん同様の好奇心で、マンガに出てくるホールの朝の行列にホントに並んでいるのか?
“ドンキホーテは実在するのか?”という素朴な疑問から行列にやってきた大学生です。

並んでる常連さんに“谷村ひとしってマンガ家さんはどの人ですか?”と訊ねると、前の方でカミさんと目立たないように座ってるドンキホーテを初めて目撃します。
“マンガと違うじゃん”と思ったかどうかはわかりませんが、人懐っこいホタテくんはボクに近づいてきて、緊張しながらも屈託なく話しかけてくれました。

あの日からのボクとホタテくんのパチンコ珍道中は東京のホールだけでなく、オリ法編集部員になって、北海道ミステリーツアーや、スカパー!のパチンコ番組のロケで九州に行ったり、ボクのマンガを昔から読んでいる方にはすっかりお馴染みのホタテくんです。

そんなホタテくんがいまや全国のホールで七面六臂の大活躍中で、北海道、東北、北陸、名古屋、大阪、九州と、もうボク以上の全国制覇営業マンです。
この30年間、日本中をお客さんとして全国5000店舗以上回っていたドンキホーテでも知る由もないディープなホール情報をホタテくんは持っていて、事あるごとにレポートしてくれます。

きのう大阪のホール情報が入ってきました。
いま大阪では、ガンダムSEEDはもちろんですが、Sammyの北斗の拳暴凶星のラオウが暴れているそうです。
増台も各ホールで目立っていて、関西の鉄火場気質を熱く刺激しているそうです。

北斗の拳もスマートスロットの大ヒットで、ひと足先に4号機時代の北斗ファンも巻き込んでスマートスロット専門店のOPENの目玉になっています。
スマートパチンコの北斗はいつ出るんだと気をもんでるパチンコファンも多いことと思います。
まずはスマパチは、SANYOの10月の新海物語349と、その次の大工の源さん超韋駄天のスマパチが出てからが本番スタートで、聖闘士星矢超流星がめっちゃ弱いスタートを切って体制を新ルールに添って立て直しを計っている全メーカーのスマパチです。

北斗暴凶星はスマパチでもないのに5万発6万発はザラの日常で、東京でも大人気です。
多くても7~10台クラスの導入なので他の新台に予算を使っちゃって多く買わなかったホールはめちゃくちゃ後悔しています。
増台するホールは中古市場で競り勝てば暴凶星、というノリです。
ボクの行くホールでも今日も4万発5万発出てます。

毎日ビッシリのお客さんで、暴凶星のほうが真・北斗無双第4章のケンシロウより客付きは上です。

ホタテくんのレポートのように西側で火が付いた機種は全国制覇すると言われています。
九州の熊本で等価交換がスタートして全国制覇したパチンコバブルも、熊本の阿蘇山の馬主さんたちがミリオンゴッドを打ってた姿が懐かしいドンキホーテです。

大阪は日本で最後に等価になるほど昔はルールが厳しいエリアだったのですが、いまや流行は海ファンの多い東北や大阪のファンが集まってくる博打台が全国的なヒットにつながると言われています。
エスカレートしていく出玉に敏感な大阪がラオウ暴凶星に飛びついている現実に、ニヤリとほくそ笑むドンキホーテです。

スマパチとP機が混在する中、どの台が時代のヒーローになるのでしょうか?
貴重なホタテくんのレポート、本当にありがとうございます。

▼8月28日実戦収支
A店収支
-4500円

B店収支
-2500円

C店収支
-1500円

D店収支
-4500円

E店収支
-3000円

▼1日トータル収支
-16000円

▼2023年8月トータル収支
+25万8500円

▼2023年トータル収支(※8月28日現在)
+374万3100円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2023年8月28日
+9574万840円

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