コラム

めざまし星占い最下位の乙女座

毎朝めざましテレビの星占いは、乙女座が一位になったことがほとんどないので、BS.NHKで“あまちゃん”の再放送と“らんまん”の先行放送のあと、7時45分からめざましは観るのですが、星占いのカウントダウンは慌ててTBSのラヴィットにチャンネルを変える、毎朝のルーティンのドンキホーテです。
しかし、一瞬のチャンネルチェンジをしくじって、今日も10位と最悪な運勢に“乙女座”という文字がまるでサブリミナル効果のように目に入ってきたのです。

オカルト大好きドンキホーテは星占いも信じています。
TVの“何だコレ?ミステリー”やUFOや宇宙人も信じています。
先日の“不思議体験ファイル 信じてください”の宇宙人の死体や、タイムスリップの検証なんて最高の大好物なのです。

UFOといえば40年前の日本テレビの矢追純一ディレクターの木曜スペシャルなんて、釘付けでした。
番組からUFOのイラストの依頼を受けてせっかく描いたのにボツになった1970年代の漫画家アシスタント時代の思い出もあるドンキホーテです。

人生ツイてるのかツイてないのかわからない、いつもギリギリのドンキホーテです。
パチンコでもうすぐ1億円勝ってるんだから、ツイてるほうだと思いたいけれど、第10位の今日の乙女座です。

今日は“カニ歩きノーヒットの日”かなと不安を抱えてホールに夕方出かけます。
夜中に原稿を描いて、午前中にこのコラムを書いて夕方ホールへ行く毎日です。早朝からホール前に並ぶパチプロ的な生活とは全く縁がありません。
スロットなら朝から打たなきゃダメですが、パチンコはモーニング機能が消えてからもう30年近く経ってしまいました。
0回0回転の台なんて、手さぐりで恐怖すら覚えます。スマスロ人気も手伝って、さすがにパチンコも夕方0回0回転の台が失くなっています。
たまにあると、ちょっと夕方からの爆発を狙って打ってみたりします。

シマ全体の“割”と言われるホールの利益のバランスを常に考えるドンキホーテです。
ボクがお客さん少なめのコーナーに座って、前から打ってる方が当ると“このボクのお金がその方へ流れる”という発想で、そのコーナーから去るカニ歩きの目安です。
打つ機種を決めつけてホールに行くことなく、ジャズのセッションのようにアドリブのカニ歩きの台選びです。

本日1台目は、お客さんいっぱいのS.A.Oと花の慶次裂一刀両断のコーナーでまだ0回、461回転の台に座ります。

オスイチ6回転、いきなり天激バイブ発生で当りを確信します。擬似連の中で、遊郭の慶次の笑顔が一番好きです。

キセル予告も出て、第二十一話拳語りで大当りします。468回転、オスイチ7回転です。
しかし御免BONUSで単発、“こりゃ乙女座最下位だわ”と早々にヤメて電車に乗ります。

慶次はオスイチ最低でも3000発、いや4500発でなきゃ打ち続けません。ハードルは常に高くしておきます。

次のホールの千回ハマリで空いてるリングはノーヒットで、次のホールのリングで呪いのビデオ予告が擬似連の途中で出て、赤貞からの手落下99%です。
リングは1から7へ昇格して初当り単発が少ないけれど、デジャヴパニックかかりまくりで呪いの始まり56回転をスルーします。
こりゃ貞子の呪いより、めざましテレビ星占いの呪いが勝っている今日のドンキホーテです。

次のホールは、北斗の拳暴凶星でイキナリフラッシュとキリンフラッシュのWユニットで、珍しくケンシロウがシンに勝ってオスイチが決まりますが、またまた拳王BONUS単発です。

今日は1500発3回の呪われた1日でした。
“恐るべし!めざましテレビ星占い最下位の乙女座”の一日だったのです。

▼9月27日実戦収支
A店収支
+1500円

B店収支
-2000円

C店収支
+2000円

D店収支
+3500円

E店収支
-3000円

▼1日トータル収支
+2000円

▼2023年9月トータル収支
+35万6900円

▼2023年トータル収支(※9月27日現在)
+415万5500円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2023年9月27日
+9615万3240円

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