10月１日のポロリ３回転花の慶次裂一刀両断と義風堂々!!～兼次と慶次～３と世紀末天才バカボンとリング呪いの７日間３と、万発オンパレードであっという間に月間収支がプラス18万2000円まで膨れ上がったドンキホーテです。
新台に片っ端からチャレンジしている立ち回りがいい結果につながっています。
“新しいモノ好き”好奇心の塊のような70歳の老人は、萌え系アニメまで手を出すようになりました。
でも、やっぱり年配のパチンコファンが喜びそうな台で万発爆発で、ついつい座ってお座り一発がよく決まっています。
10月のパチンコ軍資金は５千５百円だけです。
リング呪いの７日間３にツっ込んだ５千円と、ポロリ３回転で当った花の慶次裂一刀両断の５百円が、一週間で18万2000円に化けました。
“どうしてそんなにオスイチが決まる？”と必ず聞いてくる人がいるのですが、“どうしてすぐヤメられるの？”という質問のほうがわかりやすいと思います。
ズルズル１台に１万円以上ツっ込むパチンコは皆無です。
“回せば出る”なんてパチンコをナメていません。１日13時間べったり回してもパチンコの確率の収束からしたら、ホンのちょっと回しただけだからです。
“同じ台を３日間追った”と豪語する人も、せめて１ヶ月同じ台を同じ釘で、同じ営業状態で打ち続けても必ず収束するわけではないことはみなさんご存知ですよね。
だったら、１日の中で調子のいい30分くらいを狙い打ちするほうが、同じ１万円でもヒット率が変わってきます。
ダメ台はいくらお金を入れても出ません。ホールが儲かるだけです。
朝から１万円か２万円ツっ込んで300回転前後の大当り確率まで回すことの不毛な立ち回りはヤメたほうがいいですよ。
その為にツっ込んだ万札で、５～10台カニ歩くほうがどれだけお得か、考えてみて下さい。
2008年ぐらいからスロットブームで、スロットを打ち慣れた方はスロットの設定を見抜いて万札をたっぷり用意して御飯も食べずに回すクセをつけていらっしゃるのですが、パチンコはスロットのようには結果を出してくれないことに、さすがにここ１年くらいで気付かれているのではないでしょうか。
YouTubeでトップYouTuberのてつさんと共演した時に、てつさんの若いスタッフの方がスロットで固まった頭でパチンコのカニ歩きオスイチを鼻で笑ったのですが、その時“わかってないなぁ”とボクが答えたのをしっかり覚えておいて下さい。
無闇にカニ歩いてもノーヒットで終わるだけで、いっそこの１万円をあの１台にツっ込んでいたら良かったと、ヤメた台が連チャンしている光景を目に焼き付けて、悔し涙に暮れる日もあるでしょう。
でも自分がヤメた台を次の人がスグ当てる光景を見て、“お座り一発ってあるよねェ”と日本中の人たちが思っているはずです。
この悔しさで、ヤメられないと打ち続ける側になっては一生負け組です。
あとから座ってすぐ当てた側の人間になることで、70歳になりました。
たまたまも、こうしょっちゅうお座り一発が決まると、たまたまの偶然の出来事だと片づけられなくなってしまったのです。
先日、美人ライターの松本樹さんが初めてこの“谷村ひとしの毎日コラム”をご覧になって、１台にツっ込む金額の少なさにビックリされていました。
手書きの収支表は必見です。
オリ法のライター珍留くんは、ボクに１日密着して、“あまりにすぐ打たない” “４つのホールをグルグル回る姿”“諦めの早さ”にビックリして、３店目でカニ歩きをしてオスイチで当てる立ち回りに、長年朝から抽選でホールに並んでじっくり打ち込む自分のパチンコスタイルとのギャップにショックを受けていました。
そんなドンキホーテの立ち回りは時間と軍資金に限りのある方たちの間で、この30年間じわじわと定着しつつあるのです。
P.S. きのう大勝ちしたので今日は実戦なしです。
▼2023年10月トータル収支
＋18万2000円
▼2023年トータル収支（※10月８日現在）
＋432万6000円
▼総トータル収支
1994年３月31日～2023年10月８日
＋9632万3740円