スマートパチンコが本格的にブレイクすると思われていた“e新海物語349”がホールのスミに追いやられてて、とても主役になりそうもなくてちょっと肩透かしを喰らったドンキホーテです。
もう349のタイトルでお客さんが近づかないし、大海スペシャルの連チャンを超える爆発力もなく、ひっそりとしているスマートパチンコ新海物語349です。
なぜタイトルに349をつけちゃったんでしょうね。SANYOさんの大きな誤算です。
甘デジや1ぱちへ逃げてる海ファンはもちろん、エヴァンゲリオン未来への咆哮や他の面白さを知った海の住民たちが戻ってくるには弱すぎたスマートパチンコです。
20台以上の大量導入のホールではまだ大丈夫ですが、3~5台と少数入替のホールは“どうしたものか”と頭を抱える存在です。
意外に50回転ごとのCタイムがありがたみがなくて、よく突入する台と全く突入しない台に分かれます。
突入して50回転か、100回転時短がついて3万発クラスの爆発を手に出来てる台がもっともっと出現して欲しいと思う貧弱さで、他のP機のほうが爆発しているのにわざわざ349分の1の海を打ってくれません。
自然と足が遠のいているドンキホーテですが、新しい海の魅力を読者の方たちに伝えたいという気持ちもあって、ガランと8台に1人か2人しか座っていないスマパチ海のコーナーを覗いてみます。
他の海と一緒に入れていないのもわざわざ海ファンがやって来ない理由でもあるわけです。
連チャンしたり単発の104回転で捨ててる台も2~3台あって、誰も回していません。きっとCタイムチャレンジが失敗した時点で追い掛けないスイッチがお客さんに入っちゃう、マイナスサービスになっています。
Cタイムの成功率はわずか10%なので、わざわざ“サポートCタイム”を作る必要があったのかと、逆に入ったことのないドンキホーテは思っています。
10回に1回なんて50回転ごとのサポートCタイムチャレンジは、ホントにおまけレベルだと割り切っていいでしょう。
1万発も出ればマシって感じで、1台だけ万発で捨てられています。
本日9回で、435回転の台を打ち出します。履歴を見ると、281回転に7連チャンして、152回転でサポートCタイムに入って50回転で終わった後、211回転で2連チャン、その後254回転目でサポートCタイム100回転が当って、435回転で捨てられて今ボクが回し始めました。
良い台は10%の確率のCタイムがそれなりに突入しているのにビックリです。
でも朝から281回転も回さないなぁ、というのが正直な感想です。
このホールはどの台もよく回して、お客さんをつけようと必死です。
午後7時7分、いきなりのウミガメゾーン発生です。
このスマパチ新海はカメが主役で、上の3匹のカメがウェーブすると信頼度UPです。信頼度は自分でカスタマイズ出来ます。
この台のカスタマイズはこんな感じで打ってたようで、手を加えず打ってみました。
無事459回転、オスイチ24回転も回していて、海のオスイチでは地味な結果です。
さあ、10300発出てる台が夜7時からどのくらい出玉を上乗せするかとワクワクしていたら、ワリンチャンスなんかで4連チャンで、呆気なく終了です。
う~ん、夜の爆発は無しかぁ、万発行くかと期待したのですが、6000発です。
5572発流してカミさんと夕食の待ち合わせに向かいます。これじゃ普通の海で、スマパチにした意味を一切感じません。
SANYOと言えば今年の春先、まだ3月にいきなり9万5千発コンプリートしたスマートパチンコ第1弾の聖闘士星矢のデビューのほうがインパクト大でした。
スマパチはコンプリートしてからが本番です。
きっと超韋駄天の源さんがSANYOのスマパチで化けると期待していますが、果たしてスマパチで主役のスターは誰になるのか、今からドキドキしているドンキホーテです。
▼10月13日実戦収支
A店収支
-2000円
B店収支
-6500円
C店収支
+17500円
▼1日トータル収支
+9000円
▼2023年10月トータル収支
+25万2000円
▼2023年トータル収支(※10月13日現在)
+439万6000円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2023年10月13日
+9639万3740円