コラム

オスイチ新海349でカメが走る!

ライザップの手軽なジム、chocoZAP(チョコザップ)の店舗が1000店舗を超えたと、今朝の“がっちりマンデー”(TBS)でレポートされていました。ぜったいライザップでストイックに筋肉マンになるより、買い物や会社帰りのついでに軽い運動をしたい人の方が圧倒的な人口だとわかっていたはずです。
コンビニや商店街のパチンコ屋さんの跡店舗がどんどんチョコザップに変わっていっています。

パチンコも、ちょこっとパチンコしたい人口のほうが圧倒的に多いのは、皆さんわかってますよね。
お金を遣うだけでも敷居が高いのに、巨大ホールや“パチンコ&スロット”の看板でドーンと構えられると尻込みしちゃう人もいっぱいいるでしょう。
初めてホールの早朝の行列に並んだ時の恥ずかしさはハンパなかったドンキホーテ夫婦です。

これがゲームセンターやコンビニレベルの店舗で、スマートパチンコ&スマートスロットの専門店が来年日本全国に次々とOPENしたら、パチンコの長い歴史で日本に5~8万店あった昭和30年代に戻る可能性があります。

スマートパチンコ&スマートスロットの配球パイプ一切なしの個別のマシンが、UFOキャッチャーより場所を取らずに並べられることが一番のウリだということを知っておいて下さい。
この先、シャッター商店街でパチンコ屋だけ残っている現象を大きく変えるかもしれません。ショッピングモールの近くや、街角の小さなお店が“ちょこパッチ”になってるかもしれません。

そんなことを思う、951回を迎えた“がっちりマンデー”も、第1回から観て全て保存しているドンキホーテの日曜日の朝です。

月末の実戦、慌ただしい日はまだ続きますが、プラス30万円突破をスマートパチンコ新海物語349がやってくれました。
どのホールもスマパチの新海は不人気で、ガラガラです。

ポテンシャルの低さで、大海スペシャルにはとても敵わないのは、349分の1と50回転ごとのCタイムチャレンジのはずれの多さが足を引っ張って、皆さんスマパチコーナーへ来てくれません。
一度3万発クラスの出玉を見せても、Re:ゼロやエヴァの出玉には到底追いつかないひ弱なスマパチ新海です。

まずガランとした新海で0回580回転の台をSANYOの60の倍数狙いで607回転、Cタイムチャレンジが成功して50回時短がサービスで当った時短中、ノーマル走りで8図柄のエンゼルフィッシュが当り、イシダイと呼んでる方もいるでしょう。
644回転単発というダメな海で、玉を持って移動します。
朝イチ124回転で4連して、110回転でヤメてる台です。

座ってオスイチ16回転、カニがテンパイ、新海のゼッケンをつけたカメが止まってノーマルはずれかと思ったら、カニが横バイで疾走してカニ大当りです。

126回転!これぞ原点の海の良さです。
以前のコラムでも訴えましたが、マリンちゃんやウリンちゃんじゃなく、海のスーパースターはノーマルピタ止まりやノーマル走りや、ノーマルピョコ進みやノーマルピョコ戻りで、ダントツの輝きを放ってくれます。
カニの横走りはお家芸です。

この確変中にフグが魚群で当ってカメに昇格する当りが2回もあって、カラフルカメ群に、やっぱりスマートパチンコ新海物語の主役はカメだと言わんばかりの活躍です。

うしろでは大海がドル箱をガンガン重ねている中、スマパチは当然ドル箱も玉もなく、寂しい5連チャン7千発で終了です。
前の単発と合わせて7684玉交換で2万7千円です。

“ちょこパッチ”の前に、“ちょこ出玉”の新海物語349の不甲斐なさに泣かされた10月のドンキホーテです。
やっぱり義風堂々やリングの連チャンには敵わないカメたちでした。

▼10月28日実戦収支
A店収支
-3000円

B店収支
+25000円

C店収支
-1000円

D店収支
-2000円

E店収支
-5000円

▼1日トータル収支
+14000円

▼2023年10月トータル収支
+30万1500円

▼2023年トータル収支(※10月28日現在)
+444万5500円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2023年10月28日
+9644万3240円

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