コラム

2024年あなたの推しパチンコは?

いまシン・エヴァンゲリオンの年末年始で合計10万発超えの実戦マンガを描いています。
カニ歩きオスイチ勝ち逃げでこんなに勝てる時代が来るなんて、2024年のパチンコにさらに期待が膨らむドンキホーテです。
ズルズル1台にへばりついてないでサクサク勝ち逃げです。

瞬発力が全く違ってきた最近のパチンコの初当りは軽く、お座り一発向けに改良されてきました。メーカーの方は一人でも多く打ってもらい、ホールはいかに粘らせて出た出玉をお客さんが呑ませてくれるかとあれこれ考えて粘らせる工夫も忘れていません。

1万発はどの台も出るノリが目立つのですが、シン・エヴァンゲリオンやRe:ゼロ以外は即ヤメが目立つのがホールの頭痛のタネです。
1万発以上出ない台が多いホールは自業自得です。

やっぱり2万発3万発、トップ台は4万発5万発と出てて、夢を見させてもらわないと、もっと座り続けてくれません。

お正月の九州の爆裂ホールの1ぱちの出玉ランキングが、パチンコ必勝本プラスオリ法のDVD収録のとき話題になりました。
東京の1ぱちコーナーのランキングをはるかに超えた10万発の出玉に、普段1ぱちを打たない方たちでも、こんな1ぱちなら打っちゃいます。
1ぱちでも10万円勝てる時代になったことを改めて痛感した九州旅打ちです。

全国各地でお正月からバカ勝ちする方と大負けする方とハッキリ分かれているのではないでしょうか。
一昨日、“今年に入って26万円も負けてるの”と店員さんにグチってたお客さんがいました。バラエティーコーナーの古い慶次で何度かいい思いをされて以来、もう1年以上ずっとその慶次ばかり打ち続けています。
店員さんも同情気味に頷いていましたが、ホールにとってこんなにありがたいお客さんはいません。

30年前は、パチンコ覚えたてのお客さんも多く、1日13時間ずっと同じ顔ぶれのまま、まるで台指定されたようにずっと粘り続けていた、ホールにとっては夢の国のようなパチンコホールが全国にあったのです。
あれから30年、日本の景気は傾き、個人の財布も細くなり、レジャーやゲームと他の楽しみにお金が遣われるようになり、ホールからお客さんがまた1人、また1人と去っていきました。

特に、推しブームの本格化でアイドルや歌手だけでなく、アニメやステージと推しのジャンルも多様化して、お金はそっちに遣う方が圧倒的に増えました。
むしろいま、お正月から26万円パチンコで負けてる常連さんは、“慶次のパチンコ台推し”に大金をつぎ込んでいらっしゃるわけで、貴重なパチンコ推しの一例です。
好きなモノにはいくら遣っても平気なのが人間の悲しい性、いや嬉しい性です。

エヴァンゲリオン初号機のディアゴスティーニのCMが流れると、一体どのくらい売れるのか気になるドンキホーテです。
エヴァンゲリオンのパチンコ台は中古市場で買い漁ってパーラードンキホーテに買い揃えているドンキホーテは、エヴァのプラモ以上にお金をツっ込むパチンコエヴァのファンだと思うのです。

30年間にパチンコ台を買って自宅にプライベートホールを作っちゃったドンキホーテは、典型的な“パチンコおたく”です。
有吉弘行さんに“パチンコばか”とアダ名を付けられて当然です。
いまは第16代目、シリーズ最高のポテンシャルを持つシン・エヴァンゲリオンに夢中のドンキホーテです。そりゃ10万発以上勝つとトリコになります。

パチンコ必勝本プラスから刊行されたぱちんこシン・エヴァンゲリオン超速攻略SP本が、歴代のエヴァのプレミアじゃないカヲルくんや、なつかしい特殊モードの解説など、エヴァファンにはたまらない内容です。

九州のコンビニで見つけてすぐ買いました。ディアゴスティーニのエヴァより、この一冊も絶対手にして欲しいドンキホーテです。

P.S. 今日は実戦なしです。

▼2024年1月トータル収支
+4万5000円

▼2024年トータル収支(※1月10日現在)
+4万5000円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年1月10日
+9737万9740円

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