コラム

暴凶星オスイチ1万5千発!

1店目、化物語で1万円出して、それを元手に次のホールへカニ歩きです。

一週間で一番ホールが“出し甲斐”というか、一番見栄えがしない週の中日、水曜日です。
どこもこれと言った出玉はなくて、いちおう29日に引っかけて隠れイベントデーにしています。
全くガセイベントのホールは通り過ぎて、かろうじて若いお客さんが多いホールを見て回ります。

増台して客付きのいい北斗の拳暴凶星がそれなりに出てるホールです。ヤル気のない日は必死にお金を吸っています。
20~30回出てないと見た目パッとしません。だいたい9~13回でヤメちゃう人も多いし、もうひと花咲かせたいと粘っているお客さんも多いのです。

北斗の拳ラオウの暴凶星が半年遅れで東京もブームです。
去年、九州に旅打ちに行ったとき、炎炎ノ消防隊と北斗の拳暴凶星が圧倒的にエヴァンゲリオン未来への咆哮の脇をしっかり固めて、スロットファンからボクら初期爆裂CR機世代のおじさんたちも、炎炎と暴凶星にしっかり座って大人気でした。
スマートパチンコが主役になれなかったのは、この2大爆裂マシンの出玉に敵わなかったからとドンキホーテはハッキリ言っちゃいます。

SANKYOはからくりやかぐや様は出ても、炎炎ノ消防隊を自社の作品が抜けませんでした。いま、ライトで4~5万発出る炎炎も出て、人気をキープしています。

今日は、エイリやんギアクラッシュがお気に入りのSammyの化物語と暴凶星で合計1万8千発出て、満足のいく1日でした。

夕方、満席の暴凶星でポツポツお客さんが入れ替わり始めます。
ギャルルンとエイリやんも首を振らせず静まり返った13台の暴凶星コーナーに空き台が出ました。
13台は立川エリアトップの導入数です。どこも10台が精一杯です。
九州や関西で、去年から高値の中古台が飛ぶように売れて、ラオウは関西以西で勢力を拡大しています。
なかなか東への侵攻が遅れてしまったので、ラオウ侵攻軍は乗り遅れたと言っていいでしょう。

12回出て355回転の台で、Sammyの大当りしやすいなぁと感じている40の倍数付近です。
“360回転まで回してヤメてよ!”と心の中でツっ込むオカルトパチンカーです。

座っていきなりフラッシュがガキュウン!と鳴って注目を浴びたのは、隣の台です。

少し遅れてボクの台も365回転、オスイチ10回転目がギャキュルルとエイリやんクラッシュで、エイリやんが首を振ります。

Sammyはすっかりこのエイリやんギアを定着させました。このホールの前のSammyの化物語も、エイリやんぶるぶるバイブの最後のゾーンが面白いし、よく当るのと、巻き戻しのSTもいいのです。
暴凶星もリュウガの10回ST巻き戻しが連チャンの弾みをつけてくれます。

最後にリュウガが待ってましたと言わんばかりに出て来ると、シメシメです。

パチンコ必勝本プラスオリ法の今出てる7月号の付録DVD、“パチンコの神髄”のOVERLOADのラッキートリガー4万発の爆発も凄いのですが、その前のビワコさんとかつなりくんの“ノリ勉”の暴凶星4万9千発も圧巻です。

パチンコ情報誌の動画がレベチな世界になっちゃってます。
遅れて来た暴凶星もラッキートリガー全盛期に生き残っている可能性大です。

しかし北斗の拳10もラッキートリガー搭載のバトルモードで、この夏登場します。
エイリやんギアが消える新筐体“誓-チカイ-”は、パチンコで4号機ブームを再現させる気まんまんのSammyです。

▼5月29日実戦収支
A店収支
+2000円

B店収支
+51000円

C店収支
-6000円

▼1日トータル収支
+47000円

▼2024年5月トータル収支
+23万500円

▼2024年トータル収支(※5月29日現在)
+175万1500円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年5月29日
+9908万6240円

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