コラム

パチンカー創刊35周年号本日発売!

2025年4月25日、漫画パチンカー6月号で、なんと創刊35周年になりました。
1990年の創刊から35年も経ったんですねぇ!是非ネット書店やコンビニへ!!
“ドンキホーテが行く!”も牙狼神速神撃3000LTでオスイチ5万発、“時給20万円実戦マンガ”でお祝いです。

ボクは1990年は“不動”を連載して、パチンコの“パ”の字もやっていなかった頃です。青年誌で劇画ブームでした。

創刊当時は“ゴト師株式会社”が連載の柱で、ゴト師VSアウトローや、釘師VSパチプロの対決マンガがメインの現金機や羽根モノが全盛期だった時代です。

“ドンキホーテが行く!”は週刊モーニングのパチンコドンキホーテが登場したのは1996年の12月号からです。
ひと足先にパチプロ7で“ハイエナ”を1995年にスタートさせていました。
パチンコ漫画ブームの幕開けです。

40歳でパチンコを始めたド素人のマンガ家が、30年で“オカルト”と言われて好き勝手にネットでイジられながらプラス1億円稼ぐことになるのです。

まさか創刊35周年号で牙狼神速神撃3000LTで1時間一撃5万発出しちゃってるとは、想像もしていませんでした。
おそらくネットでイジってる方たちも口あんぐりと呆気に取られていることでしょう。
まともな方たちも、“ありえない!”と悔し泣きしながら、“嘘だぁ!!”と叫んでいる姿が目に浮かびます。

ずっと黙って我慢してきましたが、釘が見れなくてもパチンコで1億円かてることをマンガ家が証明しちゃいました。
あれこれ言っても日本一のパチンコ好きマンガ家だと自負しています。愛があれば奇跡は起こるものだと実感出来ています。

巻頭カラーで35年のパチンカーの歴史を一気に紐解く特集が、小さな字でビッシリ載ってて圧巻です。この作業そのものが文句なしに凄い!
こういう編集さんたちが細かい釘や役モノとパチンコ玉のアクションを見守ってきたんだなあと感動します。

パチンカー35年史は圧巻の巻頭カラー特集です。
マイペースで勝ちまくって30年のドンキホーテですが、数々のパチンコマンガの歴史を振り返ることが出来ます。

先日会った星沼良晶さんが、2003年に“打つなら勝たねば”でボーダー派の強い味方として登場して、パチンカー全盛期を迎えます。
ドンキホーテのオカルト一色のところへ、VSボーダーは逆に新鮮でした。
こうやって手堅く勝っている人たちもいることをしらしめた作品です。
星沼良晶さんがパチンコをやめちゃっているのは残念です。

女性パチンコマンガ家さんの活躍も忘れてはいけません。
先日お会いしたクレイアンヌ先生は、いまでもRe:ゼロから始める異世界生活にドップリ沼っています。
ボクがパチンコマンガを描き始めた頃は、なすのちぐさ先生しかいなかったパチンコ女性マンガ家の世界が、2025年現在のパチンカーは女性パチンコマンガ家さんと美人女性ライターさんが誌面を飾って、華やかです。

サクライマイコ先生やカワサキカオリ先生はもちろん、素人の時代から知ってるひととせなつみ先生や榊間おつぶ先生も大活躍です。

全国の女性パチンコファンがファンシーに手を取らなくても、スマホで夢中になるパチンコマンガを提供する時代です。
カラーグラビアで男性パチンコファンの目を釘付けにしているライターさんの活躍に支えられているパチンコマンガ誌です。

これから登場する“LT3.0”のラッキートリガーは、まさにスロット4号機が始まった吉宗や北斗やゴッドのギャンブル性を超えてきます。
いままでパチンコに見向きもしなかった人々も、必ずホールへやってきます。

パチンカー35周年は、新時代へのステップのはじまりです。
パチンカー35周年、編集スタッフの皆さん本当におめでとうございます。

P.S. オスイチ大戦争を描いて実戦なしです。

▼2025年4月トータル収支
+39万1500円

▼2025年トータル収支(※4月24日現在)
+125万200円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年4月24日
+1億278万2240円

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