待ちに待った新しいリング呪いの7日間3と対面です。
派手な右側の貞子と貞ジョグも新しくなって、堂々と貞子2023年9月19日デビューです。
あれは16年前、東京府中の駅前のいまは無きホールの片隅で出会った初代リングです。
藤商事史上最高傑作のリングの誕生です。
映画はもちろん、フジテレビの高橋克典さん主演のリングがめちゃくちゃ恐くて、貞子に魅せられていたドンキホーテです。
2代目で手が落ちるギミックがついたのは初代呪いの7日間からです。
これが今回は、史上最恐の先バレ演出とも言える手落ちになりました。
いつどこで、入賞と同時にガツン!と手が落ちてくるかわかりません。
ガツン!という音と震動は周辺の台まで伝わります。
“あの台、手が落ちた!”
これが相図です。
どのホールも4~5台の導入です。20連チャンもあります。トップは3万発、コンスタントに1~2万発止まりで、他のパチンコ台に埋もれてしまいそうです。
S.A.O、ソードアートオンラインは3~5万発もあるので終日若者がヤメる気配がありません。
リングが空いてるホールを発見します。打てればラッキーだと思っていたので喜んで座ります。
時間は午後4時18分です。
ピーッというTVの壊れたような画面が秀逸です。呪いのビデオ予告と名付けています。
赤の呪いのビデオで当りました。この予告は赤でないと熱くなさそうです。
あとは美しい液晶と女子高生のCGアニメは変わっていません。リーチのパターンは増えています。
何より驚いたのはカスタマイズの豊富さです。全部ONにしたら、何か起きれば当りそうで、手落ち99%だけは別格です。
325回転、31回転も回しているので、お座り一発と言うには遅すぎるリング呪いの7日間3、初打ち初当りです。
手落ちから運命の選択が呪いの始まりか貞セグチャンスです。
呪いの始まりを選んで大当りです。
5が7になって、オスイチ超リングBONUSです。
この時、赤いテロップが謎の忠告をします。
“特図1が変動すると演出が正常に終了しない場合があります”
“特図1”って何のこと?全てが“????!”ワケがわかりません。
“一般のお客さんにわかる説明してよ!”とツっ込みたくなります。
3つのモードのうち肝だめしを選びます。“まちぶせ”はヤメて、貞子肝だめしにチェンジです。呪いの7日間は打ち慣れています。
演出は同じです。
貞ジョグが一段とリッパになりました。モノクロ画面がそそります。
呪いの始まりのカレンダーが出ます。
7日まで呪えば、高速覚醒STになります。テンパイしてからが勝負です。
貞子に会えなきゃ、同級生がふざけて終わりです。
赤の煽りでもハズれます。
デモ出しのタイミングをチェックするので初打ちはリスクを伴います。
テンパイして赤の探索で貞子を見つけて手落ち大当りです。
女子高生の演技が笑えます。荒牧陽子さんの歌っているモノクロ映像が流れます。
これは新鮮です。荒牧さんはものまねでなく雫を再録したのでしょうか?
オリジナルの雫は染みます。名曲です。
結局3連鎖で終わってガッカリしてたら、赤の呪いのビデオ予告でプレミアの呪いではなく“祝”の文字で、7図柄大当りのオマケがついて、初打ち勝利でした。
詳しい演出については、また明日お届けします。
▼9月19日実戦収支
A店収支
+15500円
B店収支
-2000円
C店収支
-2000円
D店収支
-5000円
▼1日トータル収支
+6500円
▼2023年9月トータル収支
+26万5400円
▼2023年トータル収支(※9月19日現在)
+406万4000円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2023年9月19日
+9606万1740円