コラム

スマパチ新海ポロイチ1万3千発!

11月11日ポッキーの日はゾロ目の11月11日、パチンコホールも7月7日ほどではないにしろ、どこのホールもよく出していて活気に溢れていました。

Re:ゼロ2とシン・エヴァンゲリオンの大量入替準備でお金は必要ですから、今週17日18日19日の全国パチンコパチスロファン感謝デーもあるおんで、どこもフルで客寄せに必死です。
お客さんの数だけお金は少しでも多く欲しいホールの必死さもよくわかります。
この時期ガラガラのホールに来年はやって来ないと言っていいでしょう。

なにが凄いって5万発6万発7万発と、各機種のトップ台のポテンシャルアピールがここにきて一段とエスカレートしています。
若いスロッターのみなさんはもちろん、ずっと海コーナーに潜んでいた年配のヘヴィユーザーと呼ばれるボクたち世代のおじちゃんおばちゃんたちも、重い腰を上げて新台コーナーや最近の台にやってきています。

やっぱり初日に9万発出したぱちんこ水戸黄門超極上が今日もどこのホールでも1万発2万発は当たり前で、5万発出てたホールもあって、3~5台しか入っていないのに大赤字です。

余裕のあるホールでは黄門様が世のパチンコファンを救う諸国漫遊モード中です。
北斗無双第4章下剋上が、なんと199分の1で若い女性が71回5万9千発出しちゃってます。

この荒さはもう中味がライトミドルじゃないって感じで、スロッターも色めき立つ破壊力です。
ホントにパチンコの下剋上が始まりました。ホールのトップは7万3千発のユニコーンだったりと、消えそうなユニコーンが踏ん張っていました。

世紀末天才バカボンもよく出てます。
頭文字Dも199分の1で万発オンパレードです。

ありふれた職業で世界最強も2万発は当たり前、3万発4万発とSANKYOが元気です。
完全に蚊帳の外というスマートパチンコ新海物語349のコーナーの寂しさがひと際目立ちます。
それでも今日は3台5千発出た台があって、お客さんも3人座ってていつもガラ空きのスマパチ新海とはちょっと違っています。

本日1台目、スマートパチンコ新海物語349にチャレンジです。

きのうの中野信子先生の脳科学の本の言葉どおり、“なんで?そこ?”というチャレンジ魂がドンキホーテ流のパチンコです。
出る台に座っているというより、出しに行くという感覚で、当てにいく冒険のくり返しを30年間もやっていて、守りに徹したら終わってしまうと思っている“ド根性ジジィ”です。

本日1台目、8回大当り272回転のスマパチ新海を2千円27回転打って、隣の4回出て307回転の台にカニ歩きです。
いつものドンキホーテ流の台移動です。千円打って318回転でヤメます。
さっきまで打ってた隣の台がヤメる時、最後にマリンちゃんリーチがハズれたのが気になって戻ります。ボクのカニ歩でよくあるUターン打法です。

するとポロリ1回転、カメエンブレムがレインボーフラッシュです。ポロイチ、奇跡の300回転です!

まるでフラッシュボタンを押したかのようなポロイチです。ド派手な音と光ですが、普段このカメエンブレムの存在が地味なのです。
エンゼルフィッシュ(イシダイ)が当ってカニに昇格です。

もうスマパチ新海の当り方は、3匹のカメ絡みやウリカメチャンスなど、ひと通り体験しているドンキホーテですが、4千発か7千発クラスの勝ちで全然万発超えがないスマパチにイライラしていました。
しかし今日は違います。

9000発&3000発&3000発の数珠つなぎで1万3500発出てくれました。なんて地味なスマパチなんでしょう!
50回転ごとのCタイムチャレンジも邪魔なだけで、打つ気を削がれます。
やっと万発超えのスマパチ新海に“喝”です。

▼11月11日実戦収支
A店収支
+44500円

B店収支
-3500円

C店収支
-7000円

▼1日トータル収支
+34000円

▼2023年11月トータル収支
+14万3500円

▼2023年トータル収支(※11月11日現在)
+470万8000円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2023年11月11日
+9670万5740円

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