パチンコで年間5百万円も勝てる時代になりました。
1984年に初代CR花満開だけでプラス410万3千円勝ってヤミツキになったドンキホーテは、40歳から30年間飽きずにずっとパチンコを打ち続けて70歳になりました。
仕事をしながらなので、最初の頃のように1日開店前からホールの前に並んで閉店まで13時間打つなんてことはすぐなくなりました。
1日2~3時間も打てば十分なくらい、より時間はタイトになって、逆にコストパフォーマンスは上がる一方です。
2ヶ月くらいで早々に1台にしがみつくパチンコに疑問を抱いて、カニ歩きを始めてから勝率がグングンUPして、“こりゃカニ歩きした方が儲かるぞ!”とパチンコで覚醒したドンキホーテです。
当時、開店から80台の花満開は、開店から満席なので裏の平和の黄門ちゃまのコーナーへ勇気を持って潜入です。
不思議と開店から1時間で何も当らないとマイナス1万円くらいと、“ホールは甘い調整だったなぁ”と現在の1時間で1万5千円~2万円が消えるパチンコの恐怖を改めて感じます。
しかし当時1万円も負けたら目の前真っ暗になるほどパチンコビギナーの40歳のマンガ家です。月刊誌2本と週刊誌1本と、当時は週刊漫画ゴラクの〆切が金曜日だったので、土日はパチンコを打ちに行けてました。
1本2~3日で仕上げるハイペースは、27歳でデビューしてから現在まで43年間変わらない筆の速さに助けられているドンキホーテです。
プライベートで格闘技の試合や東京ドームの海外アーティストのライブをよく観に行っていたのが、いつの間にか地方のパチンコホールを巡る旅打ちに変わったくらいです。
週末全国に旅打ちに出て、戻って実戦マンガを一気に2~3本毎週描いては、またその週末には全国を飛び回る2000年代でした。
旅先のホールでも打つので、時間はわずかです。
完全に初めてのホールでもカニ歩きオスイチで勝つコツを身につけていきました。
群馬県だけ、1回もカニ歩きで当らなかったのは、マンガにしてめちゃくちゃ反応があったことを思い出します。
当時のマンガをご覧になってた方ならインパクトがあったと思います。
あの頃、平和の直営店でCR木枯し紋次郎の「紋・次・郎」の出目が並ぶと2R確変の突確第1号を打ったのが、その後Bistyから暴走モードとしてエヴァンゲリオンを現在のスターの座に昇りつめるキッカケを作っていたことも印象深い思い出です。
日本全国津々浦々旅打ちした思い出はボクの人生の宝になりました。
生涯収支がプラス7000万円を突破した2015年は、平和のJAWSで玉ちゃんデカドットボタンや巨大サメ通過で12月5日に26連チャンで13万円勝って、プラス7000万円を突破しました。
あれから8年、2023年暮れにプラス9700万円を突破しようとしています。
コロナがあったり、パチンコルールも猫の目のようにコロコロ変わった30年で、いまの台が一番カニ歩きオスイチ勝ち逃げ向けに出来ていて、年間プラス500万円突破という新記録目前です。
すでにプラス491万円で、過去最高年間収支を達成しています。
あと37日あるので、500万円は必ず突破してみせます。
いきなり負け続ける可能性もパチンコにはあることなので簡単ではないですが、500万円は突破出来るように、より慎重に打ちたいと思います。
30年目でパチンコ収支年間500万円、生涯収支9700万円突破目前のドンキホーテです。
P.S. 今日は実戦なしです。
▼2023年11月トータル収支
+34万5500円
▼2023年トータル収支(※11月23日現在)
+491万円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2023年11月23日
+9690万7740円