１億突破を企むドンキホーテの表紙です。
シン・エヴァンゲリオン新装初の週末、今年最後のエサ蒔き時のホールです。
月曜日から最高出玉が２万発いかないくすぶり台が爆発する週末がやってきました。いまのホールはこの時期くらいしかサービス出来ません。
お客さんが引くのを待つ昔ながらの打ち方じゃ、いつまで経っても新台の美味しい味を知ることが出来ません。
来年じっくり打てばいいと割り切っちゃう人は、エヴァの入れ替え費用を吸ってる他の機種でホールに貢献することにならないように気を付けて下さい。
しかし開店から空かないシン・エヴァンゲリオンではどうしようもありません。
パチンコ運は、本当にこういう時こそ発揮すべきで、年末ジャンボ宝くじのように10億とまではいかないけれど、しっかり10万円以上勝ちたいものです。
３万発４万発、中には５万発６万発も出ているシン・エヴァンゲリオンには夢があります。
そんなたくさんのお客さんでいっぱいのシン・エヴァンゲリオンコーナーで、ひと際目立つのが1000回ハマリの台です。
１日に１回は1000回ハマっても打ち続ける人も多いエヴァファンには、どうってことないとおっしゃる方もいるでしょう。
なかなか1000回で６～７万円吸ってる台が、吸った分を全て吐き出してくれるかどうか怪しいものです。
ボクは2004年の暮れの初代新世紀エヴァンゲリオンの１・３・５の暴走モード付きのSFタイプの初打ちで爆発したのは、当時では珍しい900回転ハマリの台でした。
パチンコ漫画誌で一緒に描いていた高梨くみ先生を勝たせるという企画で、無事に勝たせたあとにハマリ台で自分が一番爆発させてドル箱を積んだ思い出があります。
エヴァは静かにハマって爆発するという印象を植え付けられた初体験でした。
人間、初体験は忘れられないモノで、ずっと身体の片隅に“エヴァはハマっても出る”とデジタルタトゥーのように深く刻まれたのは言うまでもありません。
果たしてあれから19年、シン・エヴァンゲリオンのDNAにハマリ台が爆発することがあるのでしょうか。
この履歴をご覧下さい。
39回の２万８千発出てる台の履歴です。
朝イチ642回ハマって１万５千発出たあと、163回ST抜け後の228回転で９連チャンして出玉を２万５千発まで伸ばして、ここでヤメちゃっていいモーニング台と言うには642回、40の倍数でも319の倍ハマリが本日１回目です。
もし一人の人が642回ハマっても我慢して打っていたら４万円ツっ込んで２万５千発、倍の８万円は取り戻せている台です。
その分はこの後417回、1009回ハマってしっかり回収しています。
この1009回でRUSHが２連でガッカリしたあとの33回転、196回転で９連して、さらに６連して一気にハマリ分は返ってきています。
こういう39回大当り台の履歴を見ると、ホントにエヴァって１日中座ってれば何とかなると思えてしまいます。
寒い中、朝から並んで丸１日13時間打ち続けるお客さんが多いのも、19年間、16代のエヴァの長い歴史が全国のパチンコファンに植え付けたエヴァの人気の秘密です。
この履歴のように、小刻みに当る台は海シリーズと同じです。いまや新時代の海物語になったと言えるエヴァの出方です。
これで、連チャンが２～３連止まりの回収台に座ると、１日もて遊ばれてしまうわけです。ましてやハマリっぱなしのエヴァもたくさん目撃しました。
とくに349分の１のTypeカヲルは千回ハマリの宝庫です。
その代わり単発当りがTypeレイより少なく、一攫千金も夢見れるので、パチプロの方はお店が甘めにしているTypeカヲルを打ってる方をよく見かけるシン・エヴァンゲリオンの新装です。
P.S. 今日は実戦なしです。
▼2023年12月トータル収支
＋7万5000円
▼2023年トータル収支（※12月22日現在）
＋503万9500円
▼総トータル収支
1994年３月31日～2023年12月22日
＋9703万7240円