ゴールデンカムイと不死身の谷村だぁ!!

ロードショーで大ヒット公開中の映画“ゴールデンカムイ”を早速映画館で観て来ました。

もちろんヤングジャンプは一切読んでいないので、予備知識は山崎賢人さんが“不死身の杉元だぁ～！”と叫んでいる予告CMしか知りません。

いきなり興行収入11億円突破の大ヒットでキングダムに続くシリーズ化も決定していて、壮大な予告編というか、前編だという週刊漫画ゴラクの北川礼子さんの映画評と東京新聞金曜日の夕刊の週末映画コーナーの映画評が頼りです。

原作マンガは一切読んだことがなくて、TVアニメはスカパーの日本映画チャンネルの総集編で１話残らず録画してキープしていますが、未だに観れていないので、とても新鮮に物語が入ってきます。
映画の冒頭の二百三高地での日本軍VSロシア軍の戦争もよく描かれていて、さすがキングダムのスタッフが参加しての戦闘シーンは見事です。
リドリー・スコット監督の“ナポレオン”は、まさに大量エキストラの戦争再現のハリウッド大作ですが、このゴールデンカムイは個人を描く戦争として十分すぎる日露戦争で、導入部としては上出来です。

日本映画もここまで来たかという感じで物語に引き込まれます。
パンフレット、売り切れです。

次々にアイヌの金塊を手にしようと、それぞれの思惑と戦いがちゃんとマンガチックに描かれてて、“こりゃヒットするわ”と感心するばかりです。
ヘタに原作マンガを知らないだけに、すんなり観れちゃうドンキホーテです。
映画は是非映画館へ、さらに次回作も是非観ないといけません。
東京リベンジャーズの“血のハロウィン編”のように、映画で続きを観る時代です。

そういえば、テレビとネットで放送した“マイホームヒーロー”の続編の予告も公開されて、いまや映画館のスクリーンで観る時代になってきました。
マンガ本やアニメやネット作品の劇場版との合体で大きくなることを、シン・エヴァンゲリオンが証明してくれた一番の例と言えるかもしれません。

メディアの変化を、こうして70歳の老人が痛感出来たのは、パチンコに関わってきたこの30年間の収穫です。

今日、ゴールデンカムイを観る前にシンエヴァとバカボンやスマパチのeルパン三世銭形からの招待状、e義風堂々!!～兼続と慶次～３を打って、お座り一発、オスイチ５発で単発のオンパレードで、かろうじてプラスだったので映画館へエスケープです。
１日をムダにしない為のドンキホーテ流のパチンコの逃げ道です。

今日のオスイチ一発目はシンエヴァTypeレイの１回単発で105回転の台で、レバブルからのカヲルピュイン、カヲルくん背景でテンパイです。
126回転、オスイチ21回転、レイ背景も出てアスカ青カットインで当って、金色の羽根の初号機で３図柄昇格です。