３月はポロイチ水戸黄門１万７千発！

３月４日までソワソワとラッキートリガーが待ち切れないドンキホーテです。

週明けのラッキートリガー導入に向けて、各ホール準備に余念がありません。シマの準備だけでなく、お客さんの多い土曜日と日曜日に、少しでもラッキートリガー代を稼ごうと必死なのが窺えます。
こんなとき、誰もが座る人気のコーナーは入替費用の回収コーナーだと思って下さい。
ハデな３～４万発台を１台だけ出して、他の台を打ってる人たちがつられて、粘ってお金をセッセと入れてくれるようになっているので、近付きません。
１万発出してヤメる常連さんは良くわかってらっしゃって、こりゃ今日は２?３万発まで伸びないと座ってスグわかります。

ホールも回収するためにお客さんが６～７割座ってる人気店でないと、この判別はむつかしく、いつもお客さんの少ないホールは“全台貯金箱状態”で、数千円から数万円吸い続けてラッキートリガー10台分くらいカキ集めてたりします。
客付けに、こういうホールは月曜日狙い目てすが、土日に打つには向いていません。

今日は、７割近く座っている人気ホールの空き台が目立つ不人気コーナーを狙います。
お客さんが座らないのでホールも回収出来ないと、諦めて放ったらかしだと推理して、あえて普段から４～５台に誰も座っていない機種を選びます。

これが１台だけだと、好きな人だけが打ち続けるので、人気台同様にホールの回収台の絶対的存在です。
こんなにお客さんがいるのに空いてる台を求めるドンキホーテは、目立たなく１億円を勝ってきた、予想出来ない姿です。
多くのマスコミが人気台でドル箱を積んで、１日中打ってる常連の70歳の老人をイメージしてドンキホーテを探しても、見つからないわけです。

“こんな機種でこんなところで出してる!! ”
それがいつものドンキホーテ目撃証言です。
しかも、“すぐいなくなる!! ”
同じホールの同じ場所にいつも居る人じゃないので、30年間勝ち続けていられるのです。

2000年代に入って10年間は日本中のホールを旅していたので、目撃者も限られています。
まさに一期一会の地方のファンの方も数知れずのドンキホーテです。
“先生の素顔を知っていても公表しない”という暗黙のルールを守って下さっている大勢の方々に支えられた30年間です。
“あっセンセイがいる！”と気づいてもいつも通り素知らぬフリの方々には心から感謝しています。
本当にありがとうございます。
多くの愛あるファンに支えられて１億円です。

そんな中、３月２日初戦はホールカニ歩きで２店目、ぱちんこ水戸黄門超極上のコーナーでカニ歩き２台目、１回単発187回転の台です。

ポロリ１回転、ポロイチでドルルルと大家紋ボタンの、ブルブル重低音のバイブが起きてビックリ！

もちろんカスタマイズはボタンブルブルです。

極悪非道ZONEから飛猿＆風車の弥七の共闘で当って、転落抽選という言葉がタブーなのに全国で転落経験者の脳裏に刻み込まれて、ユニコーンガンダムのようにはヒットしなかった水戸黄門超極上は、ラッキートリガーが出たら他の台とバトンタッチしそうで、年配の黄門ファンも敬遠気味で空いています。
いつ暗くなって悪代官が出てくるかヒヤヒヤして、ユニコーンのフルフロンタルやウルトラマンティガのガタノゾーアより嫌われた悪代官ですが、今日は赤の五図柄テンパイでクリアして連チャンしてくれました。