コラム

完全確率一発抽選方式のツボ

めざまし占い最下位常連の乙女座ドンキホーテです。また今日も最下位でした。イヤな土曜日になるかもしれません。
紙兎ロペのアニメのないめざまし土曜日を何故観てしまったのか、消滅自治体のニュースに釘づけになってチャンネルをそのままにしてたのです。
“ブラックホール型自治体”なんてイヤな言い方だなぁなんて思ってます。
午前5時半の週刊フジテレビ批評は毎週チェックしていて、今日は広告大賞で来週の春ドラマ談義が楽しみです。

夕方までカラー漫画“めざせ!1億円へのカウントダウン”の新必殺仕置人斬撃199の9万5千発コンプリートを知らずにFAIRY TAILこれが七炎竜の力だで、のほほんとオスイチ1万1千発出していたドンキホーテのマンガを描いてからホールへ出陣です。

牙狼を打ちたいけれど、お客さんでいっぱいです。とにかくデータなんて二の次で、空いたら座るドンキ流新台攻略です。
ついつい粘ってしまうとヒドい目に遭うので、“カニ歩き即ヤメ”は変わりません。それでも、新しい演出は見逃せません。

1店2台ノーヒットで、他店へカニ歩きして2台目、初めて保留に剣が刺さります。
もちろん先バレポギュウンは、いまやSanseiR&DのOVERLOADと同じ先バレ音と、赤く点滅するところがイイんです。
この先バレ音が鳴ってないホールは避ける目安でもあります。

そして牙狼は、牙狼剣保留とGARO保留が今回の牙狼11冴島大河でも激熱で、牙狼ファンにはキュロンというGARO保留出現と、ポギュウンの先バレが重なった時の快感はピカイチです。

この牙狼剣で、ダイラスリーチではずれて上から図柄並びが落ちて復活するパターンで入って大当りして、しかもRUSHにも入ってくれました。
6時まで大当り8回だけあって、3連チャン3千発で終わるのがダメな日の牙狼です。1万円交換して夕食の約束の地へ向かいます。

このあと爆発してるかもしれませんが、“せっかく座れた台だから”とかヘタに粘らないことがプラス1億円へのカウントダウンへとつながっていくわけです。
とんでもない大勝ちも少ないですが、とんでもない大負けがないのもドンキホーテ流カニ歩きオスイチ勝ち逃げ打法の一番の特色です。

“そんなにすぐヤメられないよ”という声が聞こえてきますが、座ってすぐ当る台があることを知ると、お金をツっ込むことがバカバカしくなるのです。
パチンコに大金が必要だとか、借金まみれになるから恐くてやらないって方も多いかと思いますが、パチンコ台の抽選は完全確率一発抽選方式で、毎回転平等に同じ大当り確率でくじを引いていると教わったのに、なぜ個体差、抽選の差がこんなにあるのかは、むつかしい偶然の数学“確率”のお話になります。

この“Newton”2009年8月号で世の中の抽選のしくみを解説しています。
17世紀の数学者ブレーズ・パスカルとピエール・ド・フェルマーの2人が手紙で交わした“確率論”のお話があります。
ここで言われている“抽選の偏り”のほうが、パチンコではより露骨に表れる事象だとわかるのです。
“完全確率一発抽選方式”を頑丈な盾にして目くじらを立てるパチプロも多いのですが、そんな方でも“オスイチ”“ポロイチ”を経験しているはずなのです。

1994年3月31日に40歳でパチンコを始めて、データと事象をトコトンチェックするマンガ家ドンキホーテ谷村ひとしは、30年間抽選の偏りだけを狙うカニ歩きに徹して、1億円も勝ててしまったのです。
あと100万ちょっとで正真正銘プラス1億円になります。

“信じるか信じないかはあなた次第です”と、味の素の藤原竜也さんのCMが広告大賞を獲った、都市伝説の名言なのです。

▼4月26日実戦収支
A店収支
-5000円

B店収支
+3000円

▼1日トータル収支
-2000円

▼2024年4月トータル収支
+33万6500円

▼2024年トータル収支(※4月26日現在)
+148万9500円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年4月26日
+9882万4240円

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