コラム

GW後半は“剣ブル”スタートです!

ゴールデンウィーク後半戦のスタートです。どのホールも行楽地レベルの混みようで、“こんなにパチンコ&パチスロファンっていたんだ!”と思うほど、人、人、人で溢れてて、ここ数年のコロナで去ってたファンもちょっとウワサの新台を打ってみようと出戻ったようです。
家族サービスで忙しい若い夫婦より、孫の世話から避難してきたおじいちゃんおばあちゃんたちで1ぱちコーナーも賑わっています。
1ぱちをサービスする余裕のあるホールで店選びもハッキリ分かれています。
1ぱちの出玉も、新台は荒くて今までの1ぱちと出玉が変わってきています。

あとバラエティコーナーは1~2台しかないラッキートリガーや、新しいライトミドルや甘デジが暴れていて、覚悟をして臨まないと思わぬ痛手を喰らったり、1ぱちとは思えない大金を手にしちゃう人もいそうなコーナーになっちゃいました。
この先、益々1ぱちやバラエティコーナーは無視出来なくなってきます。

牙狼は20回が精一杯のホールと30~40回オーバーの台があるかで客付きも分かれてきました。
今日、1台目は人気のホールの牙狼コーナーで張っていると、カド台が空きます。
5回出て1138回転のドハマリ台です。

お休みの日は座りやすいカド台がハマリ台として用意されてお金を吸いまくります。
逆にカド台だけ爆発させて、奥の台に座らせようとするホールも多いのです。

恐る恐る打ちますが、牙狼の生き返りは1350回転くらいが妥当です。

1200回転まで回してスーパーは聖獣ルートなしのシスラーリーチ1回と、ドハマリ台を絵に描いたようなハマリ様です。
シスラーリーチが当った台を滅多に見ない、緑プラズマか青プラズマ用の弱々リーチです。
あとは他人に任せてホールを脱出です。

電車に乗って次のホールへ行くと、イベントデーで、しかもGWの折り返し日ということでそこそこ出ています。
正直、全国チェーンは他のエリアに新店がOPENすると本部の予算が削られて昔のようには出せません。
ちょっぴり寂しく、モーニングっぽく1万発くらい出ると、あとは回収台が多くてパッとしません。
開店プロの集団も見当たりません。若いスマホ片手のエヴァや北斗やラッキートリガーやRe:ゼロを打ってる人も、もっと出てるホールへ行っちゃってます。

そんな中、牙狼のカド台が10回出て325回転で空いています。

打ち出すと、F.O.Gバレではなく牙狼剣バイブの“剣ブル”先読みが発生します。
レバブルは各メーカー、特にSANKYOの元祖先バレで定着しましたが、牙狼には牙狼剣のデバイスがしっかりあるので、今作で剣は大切な役目を果たします。
ボタンブルブルはSanseiR&Dのジューシーハニーで、上のタイトルボードが盛り上がったりという、牙狼の顔のあった名残は牙狼剣に託されました。

緑プラズマのテムダンリーチでしたが、聖獣ルートで麒麟が出て無事大当り!
しかも、真滅チャレンジで真滅獣身で魔戒CHANCEゲットです。

この演出が牙狼の老舗名物として出色の出来です。冴島大河が主人公なので、鋼牙のようにザルバがあまり出て来ないのも許しましょう。
あのザルバのチュチュチュチュン!あの音と大当りのザルバの大きな顔がなつかしい牙狼ファンも多いかもしれませんが、元祖、ちょっとHな半裸の女神メシア風の“メシアの音”と呼ばれるパルデとの戦いもなつかしくて、みんな初代を覚えています。

初代以上のヒットドラマが誕生していない牙狼本編のちょっと辛いところでもあります。
音は再現されてて嬉しい牙狼11冴島大河です。

5連6300発と、いまだに10連しない牙狼にイラッとしながらプラススタートのGW後半戦です。

あと、やけにすぐ当るGANTZ SWEET2000のエアバイブのオマケ付きです。

▼5月3日実戦収支
A店収支
-3000円

B店収支
-1000円

C店収支
+21000円

D店収支
+3000円

▼1日トータル収支
+20000円

▼2024年5月トータル収支
+1万6000円

▼2024年トータル収支(※5月3日現在)
+153万7000円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年5月3日
+9887万1740円

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