GO!GO!郷-革命の5-のラッキートリガー199分の1が気になってずっとチェックしていますが、歌ぱち最後の砦というにはあまりに売れてなくて悲しくなって来ました。
この台がヒットしないと新しい郷さんに会えなくなりそうです。
199分の1で、この一週間で最高44回2万6千発を目撃したくらいで、ラッキートリガーにした意味をまだ感じていない寂しさです。
演出も郷ひろみファンには不満だらけで、ニューギンは座頭市物語とこのGO!GO!郷は、次のとんでもない慶次の新作への捨て石といった扱いで、どうにもシャキッとしません。お金を吸いまくっている印象です。
ホールもバラエティコーナーに1台入ってればマシってレベルです。扱いがヒドすぎます。
筋金入りの郷ひろみファンとしては、くやしい思いでいっぱいです。
限られた歌唱動画とアニメキャラのコラボも、原点のパラシュートGOのフラフラ舞い降りる保留変化も、1回天激バイブと共にインパクトなく緑保留にして当りましたが、あのあっちへフラフラ、こっちへフラフラするパラシュートGOがもっと見たいというのが、カスタマイズのせいで上空待機しっぱなしだし、いつ降りてくるかをハラハラ出来る演出にしたらもうちょっとマシになっていたでしょう。
ニューギンの開発陣も若返って、本当のGO!GO!郷の魅力を見失っています。楽曲に“よろしく哀愁”がないのも致命傷です。
バラードメドレーもノリノリメドレーもいまいちなのは、新曲のプロモーションのせいで、なつかしさ半減です。
1972年、ドンキホーテ上京の年に男の子女の子でデビューした郷ひろみさんは、西城秀樹さん野口五郎さんと共に“御三家”と呼ばれて、3人とも筒美京平さんの曲で数々のヒットを飛ばしています。
青いりんごやオレンジの雨は筒美京平さんで、お兄さんが作った“私鉄沿線”が売れた野口五郎さんや、デビュー曲“恋する季節”は筒美京平さんでしたが、YMCAはヴィレッジピープルのカヴァー曲で超ヒットした西城秀樹さんですが、郷ひろみさんは花とみつばちや、小さな体験、裸のビーナスによろしく哀愁は名曲中の名曲と言えます。
“HIROMIC WORLD”は筒美京平作品を知る名盤で、作詞はユーミンこと荒井由実さんだったと記憶しています。
郷ひろみさんと筒美京平さんは切っても切り離せないコンビで、ドンキホーテの青春を支えてくれたお二人なのです。
じつは“恋の弱味”が隠れた名曲だといつまでも自分で作った筒美京平ベストカセットテープに入っています。
50年前のカセットテープが現在でも聞けるのですから、当時のカセットテープは優秀です。
本日1店目、2台目、GO!GO!郷-革命の5-はバラエティにポツンと1台空いています。
4回出て500回転手前の台で、491回転目。
オスイチ天激バイブで緑郷保留、タイマー99:99スタートです。
伝説ライブZONEからのGOLD FINGERで大当りです。
70%突入って時点で、前の100%突入から突入率ダウンです。
継続率77%がラッキートリガーに入れば約90%と、破格です。
184分の1の転落抽選を乗り越えますが、ふつうはあっさり4~5連で転落しちゃいます。転落抽選は水戸黄門の方が甘いです。
夢のPREMIUM LIVEがアニメでいただけません。
アニメはもういいから郷さんを見せて下さい。別モードのライブもワンパターンです。
実写ライブも前作の方が上で、素材の少なさが露呈していて物足りません。もっと上手い使い方がなかったのか、改良の余地がタップリあります。
あのミニGOのパラシュートや、バカみたいに甘かった“ジャパーン!”即当りのスキップボタンは過去の遺物になってしまったGO!GO!郷-革命の5-は、5図柄の扱いをもっとスペシャルに演出出来たでしょうし、あのスキップ機能風アレンジを可能なV-ST機で作るべきだったと思います。
▼5月14日実戦収支
A店収支
+16000円
B店収支
+14000円
C店収支
-8500円
▼1日トータル収支
+21500円
▼2024年5月トータル収支
+12万4000円
▼2024年トータル収支(※5月14日現在)
+164万5000円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年5月14日
+9897万9740円