コラム

TOKYO VICEの衝撃!

土日に129分の1のゴブリンスレイヤーラッキートリガーVer.とGANTZ覚醒Sweet2000で合計3万発出てひと休みです。

129分の1のライトミドルがこんなに出ちゃうパチンコの時代が来るとは、天才バカボン甘神SPECのキャンペーンがラッキートリガーと共に花開いた感じです。
まだまだ得体の知れないパチンコ台が続々登場する2024年は、始まったばかりと言っていいでしょう。ワクワクが止まらないドンキホーテです。

今日は先日第2シーズンが終わって地上波のドラマヘビーウォッチャーのドンキホーテを、WOWOWのドラマに釘付けにしたクライムサスペンス、“TOKYO VICE”のお話です。

全世界120ヵ国で配信されていて、日本で初めて読売新聞の記者として採用されたジャーナリスト、ジェイク・エーデルスタインさんの“トウキョウ・バイス:アメリカ人記者の警察回り体験記”という実話が元になっていて、1990年代の裏社会のヤクザ組織と警察と新聞記者の関係がリアルに描かれていて、毎週ドキドキハラハラしっぱなしでした。

渡辺謙さんとスピルバーグ監督のウエストサイド物語に出ていた長身の主人公、193センチのアンセル・エルゴートのリアルなやりとりは圧巻でした。
アンセルは笑ってコラえて!のダーツの旅に先日出演していましたね。
映画“ベイビードライバー”も面白かったし、“ウエストサイドストーリー”の歌と踊りも上手かったなぁ。

とにかく、193センチの長身が日本の闇世界には外人ってだけで目立っちゃいます。
日本のヤクザ社会をちょっと前の1990年代後半を舞台に、携帯もJ-PHONEやガラケーやPHSと、時代を象徴するアイテムに、パチンコもボクが始めた1994年を思い出しました。

30年という月日は暴対法の改正も2012年10月まではこんな世界があったんだ、と勉強になる1990年代のTOKYO VICEの世界です。
第1シーズンが2022年に全8話放送されて、WOWOWだけでなくNetflixなどで観られます。いますぐチェックして下さい!
壮大な制作費で世界的ヒットをした“ゲーム・オブ・スローンズ”のHBOとWOWOWのタッグが凄いドラマを誕生させました!

120ヵ国で日本の入墨、タトゥーで始まるオープニング画面に釘付けです。
絶対地上波ではスポンサーがつかないであろう過激な内容も、HBOとWOWOWなら安心して鑑賞できます。地上波完敗です。

第2シーズン、全10話が終わってVICEロスのドンキホーテです。
全編東京ロケで、マイケルマン監督を始め一流のスタッフがスキのない画面作りです。
レイチェル・ケラーさんや笠松将さん、伊藤英明さんに菊地凛子さんたちの英会話はもちろん、伊藤歩さんの美しさも必見です。
日本語と英語が入り乱れる中、第1シーズンより一段と上手くなったアンセル・エルゴートさんの努力に、より読売新聞記者となったリアリティを感じさせます。日本語初心者の微妙なツタなさもいいんです。

外国の方の日本語演技は永遠のテーマですが、TOKYO VICEはもっともっとヒットすると予想するドンキホーテです。
WOWOWとNetflixばかり絶賛ですが、地上波のドラマはNHKの一人勝ちの朝ドラ“虎に翼”に“燕は戻ってこない”が群を抜く面白さです。“光る君へ”の大河や夜ドラの“パーセント”の挑戦も大きいですね。

民放のドラマは杉咲花さんと若葉竜也さんのコンビが新鮮な“アンメット”と、WOWOWで第2シーズンが放送されるテレビ東京の“ダブルチート”が面白いですね。
絶品は、ディズニープラスで配信されて、テレビ東京が放送した宮藤官九郎さん脚本の“季節のない街”が出色の出来でした。
黒澤明監督の“どですかでん”よりこっちの方が良かったですね。

それと日テレ深夜の“約束~16年目の真実”はサスペンスとして一級の面白さでした。
真犯人の登場に思わず絶句です!

▼6月10日実戦収支
A店収支
-10500円

B店収支
+12000円

▼1日トータル収支
+1500円

▼2024年6月トータル収支
+7万4000円

▼2024年トータル収支(※6月10日現在)
+182万5500円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年6月10日
+9916万240円

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