コラム

ポロリ2回転フィーバークィーン!

いま甘デジがヤバいのをご存知ですか?

129分の1の甘神天才バカボンから始まった甘デジの爆発力が定着しつつあります。
“甘い!甘い!”と言われながら実は中味は辛くて、ホールの稼ぎ頭になっていた甘デジが、ライトミドルのシンフォギアが199分の1でも連チャンして万発出ちゃう時代を経て、いまや99分の1の甘デジでも万発出ちゃう時代になりました。

2023年パチンコが大きく変わっていく前兆がもう始まっています。
甘神バカボンが万発出しまくって変わってしまいました。
1ぱちコーナーでも1万円の交換が当たり前になったことが大きいのです。1ぱちでも4~5万円バカボンで勝ったなんて話もよく聞けるようになりました。

乃木坂46のキュンキュンライト甘デジも、100回大当りも珍しくなくて、ボクも129分の1で美味しい思いをしました。

地獄少女Lightの129分の1で14連チャン、1万2537発、4万4千円勝ちしたりして、時代の変化を実感したのが先月6月16日のことです。

もう129分の1は甘とかLightとか特別扱いしなくて大丈夫なポテンシャルになったのです。
129分の1のパワーは凄くて、ウルトラマンティガも余裕で万発出ます。

そして天下のSANKYOが黙ってるはずがないと思っていたら、99分の1の台で万発を普通に出しちゃうという、いままでの甘デジの常識を覆したのがPフィーバークィーンⅡ 30th ANNIVERSARY EDITIONで、とんでもない出玉を毎日吐き出しています。

おそらく開店から埋まってるホールやバラエティコーナーで1台だけバカ出ししているクィーンIIです。
なかなか座れなくて、プロっぽい方から美味しい思いをした年配の方まで、99分の1のコーナーの空気を変えています。
1000発の割合も高くてビックリです。これって現金連チャン機時代の裏モノでも見なかった甘デジの登場です。

夜7時前、17回出て102回転の台が空きました。

回らないので100回時短即ヤメだとわかります。
座ってすぐ、ドラムの上の宝箱がバカバカと動いて、パカッと開いて中からピエロが登場したかと思ったら、でっかいボタンがブルブルして、ドラムを見るとFiver図柄が揃っています。

ポロリ2回転、104回転目でお座り一発、オスイチの理想です。
ボクは30年間パチンコでお座り一発を狙って数々当てて来ましたが、ミドルや昔のMAXタイプでも300分の1でも400分の1でも、ポロリ数回転で当たったりするのに、甘デジがすぐ当たらないのが不思議に思っていたのです。
過去、たった2回だけの体験は甘デジを初めて打ったというより、間違えて座った台でポロリ1回転で当たったのは仕事人の甘デジだったことを覚えています。

あと1ぱち特集本をオリジナル必勝本が出した時、生まれて初めて1円ぱちんこを打ちましたが、九州のゴレンジャーでポロイチ当たったのだけが甘デジと1ぱちの思い出です。

そんなドンキホーテが99分の1を打ってる2023年、こうしてドンキホーテが129分の1や99分の1の台を打ってること自体が事件なのです。

PフィーバークィーンⅡ 30th ANNIVERSARY EDITIONは画期的な匂いがプンプンします。
そして今夜のクィーンは40回の時短でまたパカパカプレゼントタイムとボタンバイブから、Wラインでクィーンが当たって2連で終了です。

12連チャンして結構出しちゃった後なので深追いせずヤメました。
500円、2回転で4000円交換ですが、3500円のプラスがありがたくて、クィーンの甘い隠し味を味わいました。

こういう甘デジが普通になる2023年、来年のスマートパチンコのバラエティコーナーの姿が目に浮かびます。
またSANKYOがひとつ時代を変えました。

▼7月26日実戦収支
A店収支
-5000円

B店収支
-11500円

C店収支
+3500円

D店収支
-3000円

▼1日トータル収支
-16000円

▼2023年7月トータル収支
+21万4000円

▼2023年トータル収支(※7月26日現在)
+345万3600円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2023年7月26日
+9546万1340円

-コラム
-