10月初打ちはめちゃくちゃ緊張します。毎月、月の頭はいくら1億ちかく勝ってても初日に1万円以上負けられないプレッシャーに押し潰されそうになるドンキホーテです。
投資が1万円になることを当たり前だと思ってる方たちから見ると“何言ってんの?”とツっ込まれそうですが、このケチケチ精神がパチンコで1億円勝とうとかいう人間の偽らざる本音です。
いまのパチンコは昔より1万円負けるのも簡単だし、1万発出すのも簡単な超ギャンブルマシンです。
1個しかヘソに入った時の賞球がないことで、瞬く間に5百円が消えていきます。節約の為に長時間打つ方たちは甘い釘を求めて苦労されているわけです。
ボクのように、お座り一発“オスイチ”、ポロリ1回転“ポロイチ”狙いの人間も、回らない台よりはそりゃ回った方が気持ちが楽ですが、世の中というかホールはそう甘くないのが現実です。
打って回るか回らないかより、1球1球が当るか当らないかの真剣勝負です。当る台は1球目から台の反応が違うのです。
これだけ30年間言っててもピンと来てないパチンコファンの何と多いことか、嘆きのドンキホーテは声を大にして言い続けます。
1店目、1台目、リングが午後2時18分で1万7780発出て空いています。
19回313回転の台、やっと赤プルと逆再生赤障子からカラオケリーチがはずれて貞セグギミックが飛び出てSP発展ではずれです。
5千円も打ってしまって、393回転でヤメて電車に乗って他のホールへ移動します。
月初めはいつも出てるホールで、海もスマパチ導入準備中です。
でもあまりにもスマパチ、“少な~い!”どこも5~6台しかスペースを準備していません。こりゃ先行き不安です。
スマパチe新海物語349は、349分の1の大当り確率だけで海の常連さんが打たないと見込んでいます。
年配のお客さんはスマパチに何の期待も抱いていません。
スマスロは、エヴァも出ます!
これは、スマパチが若者だけのモノになってるS.A.O、ソードアートオンラインの人気と正反対の海スマパチの不人気度が伝わります。
“大丈夫?SANYOさん?”と不安なドンキホーテです。全ては10月2日の新装初日にフタを開けてみないとわかりません。ドキドキします。
S.A.Oは満席なので、隣のガラガラのe花の慶次裂一刀両断に座ります。
慶次はよく勝ってるので、ボクにとっては格好のスマパチです。
0回290回転の台でポロリ3回転、先読み大ふへん者フラッシュからの保留変化、秀吉の訴状が金台詞です。
ノーマルはずれから傾奇者チャレンジに発展してレインボー大成功です。293回転です。
10月の初当りが傾奇者チャレンジで5連チャン。
ST終了直後にまた先読みから、なんとプレミアの直江プッシュマン出現です。
傾奇者チャレンジでまた成功して4500発、1万1千発流して今日は実戦終了してもOKです。
きのうお話ししたかわぐちかいじ先生の“沈黙の艦隊”のロードショーを観に行きます。
あの大作をわずか2時間でどうまとめるのか、監督は“ハケンアニメ”の吉野耕平監督で、潜水艦同志や第7艦隊との衝突をどこまで再現しているのか、しっかり観てきました。
昔、ショーン・コネリー主演の“レッドオクトーバーを追え!”という潜水艦映画がヒットしましたが、トム・クランシー原作の政治色の強い潜水艦アクションは観客を選んでしまいます。
衝撃のモーニングの連載スタートから40年近く経って、“沈黙の艦隊”は大沢たかおさんのキングダムの王騎のイメージが強い戦いの世界になっています。
海江田艦長が独立国“やまと”と宣言して、これからどうなるのかもっと先が観たいと思ったドンキホーテでした。
映画が2時間で終わったので、再びホールへ行ってお客さんが引いたリングを閉店間際にオスイチ4千5百発出して本日終了です。
▼10月1日実戦収支
A店収支
-5000円
B店収支
+38500円
C店収支
-7000円
D店収支
+14000円
▼1日トータル収支
+40500円
▼2023年10月トータル収支
+4万500円
▼2023年トータル収支(※10月1日現在)
+418万4500円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2023年10月1日
+9618万2240円