ボクのスマホの写真は、ボクの日々の立ち回りが一台も逃さず記録として残っているので、他人から見るとパチンコ台とデータランプばかりの写真と動画ばかりです。４ヶ月で“なんだこりゃ”と呆れてしまうことでしょう！
１万枚が現在入っていますが、それ以前はパソコンに保存しています。なつかしいパチンコ台もいっぱいです。ガラケー時代のパチショットもしっかり残っています。
それ以前はデジカメで旅打ちの記録を残しているので、アルバムも日本全国のホールでいっぱいです。
１日だけでもオスイチ失敗も含めて、データランプから始まります。カニ歩きの流れで、カニ歩きの回転数は毎日のコラムの実戦データに手書きで残すので、絶対必要です。
打った機種も時間も全て残しているので、日本中の旅打ちの歴史も一目瞭然です。
地方に行くと土地土地の各所旧跡よりホールの移動の途中で食べた地方のB級グルメのオンパレードです。
1998年の北海道の旅打ちで、美味しかった人生初のジンギスカンは、当時スコラや前チャンピオンの編集さんの奥様が女性誌の編集をされてて、グルメのオススメ店で紹介してくれた当時すすきのの裏路地にあった“だるま”だったのです。
現在ではあまりに有名なジンギスカンのお店ですが、東京や九州でもジンギスカンはいまほどメジャーじゃなかったこともあって、ツアー用のジンギスカンが牧場や観光地用で食べられるようになっていました。
あの小さな赤ちょうちんのお店での感激の出会いは忘れられません。
改めて女性誌の編集者の奥様に大感謝したのでした。
そして旅打ちで能登半島に行った時、漁港で有名な氷見のホールのすぐ近くの回転寿司屋が、いままで70年代に回転寿司が登場して、あちこちの回転寿司を食べてきたドンキホーテも、どうせパチンコ屋のお客さん相手と半分期待しないで入ったお店で食べたお寿司が、雑誌の取材で食べた銀座の高級店もビックリの新鮮でとびきりの美味しさのネタで、“回転してる必要ないよ！”と叫ぶほど、一流店のカウンターで一流の職人さんが握ってくれるレベルを超えていたのです。
いまだにこの時の回転寿司を超えるお寿司に出会っていません。
リーズナブルな回転寿司で、こんな新鮮なネタが食べられるなんてホールのお客さんを羨ましく思ったのでした。
そしてB級グルメ天国と言えばボクの故郷、九州を忘れてはいけません。ひいき抜きに、博多は全国の出張サラリーマンの天国で、戻りたくなくて九州に永住したサラリーマンも数知れずです。
普通にうどんも小倉駅に着くと７番ホームのかしわうどんの立ち喰いうどんで、九州旅打ちのゲン担ぎのひとつとしてボクのルーティンになっています。
レトルトで全国発売になっていますが、あのホームの雑踏の中でおばちゃんが作るかしわうどんの味には敵わないのです。
入場券を買ってわざわざ７番ホームにかしわうどんを食べに来るお客さんも多くて、名物になっていましたが、入場料のキャッシュバックが９月いっぱいで終了してしまったのはとても残念です。
元々安いのに、これ以上の小麦粉や原材料の値上げにギブアップしてしまいました。
九州人はタモリさんがおっしゃるようにうどんが日常食と言っていいほど身近です。
美味しいラーメンはいまや全国どころか世界に進出しています。その辺のラーメン屋さんでも、有名なラーメン店に負けていません。
ボクの旅打ちマンガには、いろいろなB級グルメが登場しています。グルメマンガのひとつとしても楽しんで頂けると思います。
これもパチンコとの出会いが40歳で訪れたことで巡り合えた人生の楽しみのひとつです。
本当にパチンコに感謝してもしきれないドンキホーテです。
P.S. 今日は実戦なしです。
▼2023年10月トータル収支
＋28万2500円
▼2023年トータル収支（※10月25日現在）
＋442万6500円
▼総トータル収支
1994年３月31日～2023年10月25日
＋9642万4240円