11月の新台ラッシュが東京は６日の月曜日から順次スタートします。
まあバラエティコーナーや３～５台導入がほとんどで、ホールは20日のRe:ゼロから始める異世界生活SEASON２の大量導入と、さらに来月12月のシン・エヴァンゲリオンに向けて大きく舵を切っている最中です。
余裕が無い中、派手な出玉の台を各コーナーに１台置いて３連休を引っ張っています。
３万発は当たり前、４万５万発出ないと他のお客さんも日曜日粘ってくれません。
この時期、空き台の多いホールはマジでヤバいです。
メインのエヴァやRe:ゼロも次の新台のプロモーションも兼ねてメリハリがしっかりついていて、貢いでいるお客さんも目立ちます。
“センセイ、最近エヴァがすぐST抜けちゃうの”と、こぼす常連さんもいます。
そういつも甘やかすわけにはいかないし、シンエヴァ登場を知らない年配の方も多いエヴァのコーナーです。
若いお客さんはS.A.Oや頭文字DやGANTZSに座っています。意外に義風堂々や北斗暴凶星も老若男女に人気が出て来ました。
そんなホールで、相変わらず不人気のスマパチ新海物語349が今日もガラ空きです。一撃万発が精一杯で、４～５千発止まりの海には、大海ファンもなびきません。完全にSANYOの捨て駒と化してしまいました。
３～４万発出るポテンシャルはあるはずなのに、Cタイムチャレンジで失敗すると“ハイ！やめてください”と告げられてる感じで、Cタイムチャレンジまであと45回転前後の台ばかりです。
10％の成功率じゃただのお飾りだし、即確変直行じゃなくてデータランプだけチカチカ点滅してしまうのは完全にアウトです。大当り回数の水増しに協力してしまっちゃあ、海ファンが許さないのも納得です。
そんなスマパチ新海をしつこく狙っているドンキホーテです。
午後４時すぎ、10回出て578回転ハマリのスマパチ新海です。
パッとしないデータランプですが、他の台よりはマシと言ったレベルです。
“おや？５×６クロスリーチが長いぞ”と思ったらウリンちゃんが出て来ます。
３・４・１のSANYOチャンス目で２R確変、新海チャンス突入です。
ちょこちょこカニ歩きで10月登場から打ってて、ウリガメチャンスのウリンちゃん以来のウリンちゃんです。
あれこれ演出が増えても元の海に変化はありません。
100％にカスタマイズした魚群でタコとウミガメゾーンでカメも当って４連チャン、4500発です。
なんてまどろっこしい！
慶次の初当り3000発や4500発に馴れた身体にはストレスに感じる海ののんびり連チャンです。
魚群が出なきゃ当らないのもカスタマイズのせいですが、こればっかりは自己責任です。
大海はもっと100％魚群カスタマイズでも魚群なしで当ったのですが、どうも違和感を覚えてしまいます。
やっぱり、オールノーマルリーチのピタ止まり、ノーマル走り、ノーマルピョコ進み、ノーマルピョコ戻り、枠外プレミアだけで十分な海物語です。
大当り中のアニメや曲にお金かけすぎの感があるSANYOですが、パチンコの面白さ、とくに海の面白さを忘れかけてはいませんか？と、SANYO開発者の方にお話ししたのも10年前になります。
新海の進化系のスマパチより、大海、沖海、黒海のほうが一歩上をいっています。
スマートパチンコの海の成功はまだまだで、大工の源さんのスマパチに期待しているドンキホーテです。
▼11月５日実戦収支
A店収支
－10000円
B店収支
＋24000円
C店収支
－1000円
D店収支
－4000円
E店収支
－4500円
▼１日トータル収支
＋4500円
▼2023年11月トータル収支
＋9万3500円
▼2023年トータル収支（※11月５日現在）
＋464万8000円
▼総トータル収支
1994年３月31日～2023年11月５日
＋9664万5740円