先日、講談社の編集さんから連絡を頂いて、読売テレビ(日本テレビ系)で好評放送中の深夜番組、麒麟の川島さんとかまいたちの山内さんがMCの“マンガ沼”という番組で、モーニング特集をする中、麒麟川島さんがパチンコドンキホーテを取り上げるので承諾してくれないかという依頼でした。
当然マンガ沼は毎週観ているので、喜んでお引き受けしました。来年お正月のオンエアだそうです。
モーニングの数々ある名作マンガの中で30年前のパチンコドンキホーテを仲間入りしてもらえるだけで大歓迎です。
1995年、パチンコドンキホーテが始まって7年続いた連載を支えて下さった読者の中に麒麟川島さんもいらっしゃったってことが嬉しいですね。
その頃、大阪のローカルパチンコ専門誌“パチンコファイト”でも連載をしていたドンキホーテですが、パチンコファイトの名物編集長、天神橋五郎さんから、当時誌面企画でお笑い芸人のケンドーコバヤシさんやダイアンさん、野生爆弾さんがホールで実戦する番組があって、“吉本の芸人さんがドンキホーテに会いたがってる”というお話をよくされていました。
2000年代のパチンコ&スロットの黄金時代を芸人さんたちも支えて下さっていました。
地上波で現在ほどコンプライアンスも厳しくなくて、タバコを吸いながら打ってるお客さんもよくTVに映っていた時代です。
とんねるずの番組でパチンコ大会なんてあると、番組のアドバイスを聞かれたりしたものです。
地上波で爆裂ホールの紹介をしたりしたのもなつかしい思い出です。
北海道のラブホテルが巨大パチンコホールに激変して、読者の方から熱い情報がたくさん届いて、北海道へ人生初の飛行機に乗ったドンキホーテです。
忘れもしない1998年の9月、45歳の誕生日でした。
未だに九州への帰省も新幹線で行くほどの飛行機嫌いが何度も乗ったのは、北海道のパチンコパワーのなせる業です。
全国のホールを紹介するキッカケにもなった北海道の旅打ちです。
JTBと日本旅行のパチンコツアーもあって、飛行機に乗るハメになったドンキホーテです。
毎週のように全国のホールに出かけていたなんて、それだけならいいけれど4~5日かけて月20本の連載をこなしていたことを考えると、とても人間業じゃなかったと自分自身で感じています。
とにかくパチンコのリアルな現在を伝えたい一心で動いていた毎日で、40歳を過ぎてやるこっちゃないとツっ込みたくなるドンキホーテだったのです。
いまやYouTubeで手に取るように実戦も観れるし、新台情報もネットですぐわかる時代です。あの頃、ネットがもっと発達していたらアレも出来たコレも出来たと悔やまれてなりません。
そんな時代を思い起こさせてくれた“マンガ沼”の麒麟川島さんからのオファーでした。
なかなかTVでパチンコの両替に触れることは未だにNGだったりするので、先日のパチメンタリーでもちゃんと納税しててもパチンコ生涯収支プラス1億円間近ってことも一切タブーなのは仕方ありません。
1億円負けてて言えない人もどこかにいるかもしれないパチンコ&スロットの世界です。
納税そのものも信じてもらえない世界って、ホントに謎です。珍しい存在だそうです。
公営ギャンブルと大きく違うところです。
サラリーマンや主婦の方のささやかなヘソクリレベルでいいんです。何十万円も勝ったと吹聴するギャンブルではないわけで、ボクのように70歳なら、年金をお小遣いに趣味の範囲で1ぱちコーナーに居るほうが年相応のパチンカーの姿です。
そんなおじいちゃんとは違って、ドンキホーテはプラス1億円勝ててることは公にしてもOKなのです。
P.S. 今日も実戦なしです。
▼2023年11月トータル収支
+39万9500円
▼2023年トータル収支(※11月29日現在)
+496万4000円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2023年11月29日
+9696万1740円