コラム

オスイチ!トラ柄タイトルのドラマ

きのうお話ししたTVドラマsilentが2023年東京ドラマアウォード6冠を獲得して、グランプリはバカリズムさん脚本の“ブラッシュアップライフ”が受賞して大満足のドンキホーテです。
誰も“意義な~し!”です。
ドラマウォッチャーとして納得の受賞ラインナップです。皆さんおめでとうございます。
主演男優賞の鎌倉殿の13人の小栗旬さんも、三谷幸喜さんの脚本が絶品で、真田丸も昔の新選組も絶品でした。三谷さんがスゴイ!
視聴率で迷走気味の大河ドラマですが、意地でも続けて欲しいコンテンツだと思っています。

丸1年50回近くの脚本を書かれる方は大変ですが、税金の遣い道として世界に誇れるコンテンツになって欲しいと思うのです。
中国や韓国の50話を超える大河ドラマを観る度に“敗けるな日本”と応援してしまうのです。

漫画で丸1年連載はザラですが、エネルギーの消耗は脚本&作画の漫画も大変です。原作者の方も大変だと思う世界です。
“ドンキホーテが行く!”のようにパチンカーで一人の漫画家のパチンコライフを1995年から28年描き続けていますが、これは漫画エッセイの世界でドラマとは異なります。

ボクのパチンコ漫画以外で是非みなさんに読んで頂きたいのは、43年前のデビュー作、筒美廣平のペンネームで描いた“復讐の兇獣”全6巻と、32年前パチンコ漫画家になる寸前に連載していた谷原章介さん主演、三池崇史監督で映画化された“不動”は、ボクの劇画漫画家としてのデビュー作とエンディングを飾る2作品になります。

パチンコを40歳で知ってパチンコ漫画家として日々のホールでのパチンコとのふれあいを漫画にして30年、“よくネタが尽きないね”と漫画家仲間や一般漫画誌の編集さんに呆れられるのですが、呆れる程パチンコを打っているので、ネタに困ることなんてことは一切無いのです。
ホールに行けば、日々姿形だけでなく、日々の性格もバラバラのパチンコ王国の住民の人たちとバラエティに富んだパチンコ台たちが、1日13時間、数々のドラマをくり広げてくれます。
座ってハンドルを握る瞬間まで何が起きるか全くわからないのがパチンコです。だから全く飽きることなく30年間打ち続けられるのです。
そしてお金も増えるというオマケもついてきます。
負けてお金が無くなってしまうこともあるギャンブルの顔もあるところがたまらないのです。
毎日がスリルとサスペンスの大河ドラマのパチンコです。この興奮を超えるドラマは他にありません。
きっと皆さんもヤミツキになっているのは、このパチンコの持つ他に例えようのないドラマ性に見事にハマってしまっていると思うのです。

今日も夕方から用事があって、ちょっとだけしか打てませんが、ホールへ足を踏み入れるドンキホーテです。
いつもどおりちょこっと座って5百円か千円打ってはカニ歩きです。座ってすぐの敏感な台しか打たないのがドンキホーテ流です。

ガランと空いてる花の慶次裂一刀両断のスマートパチンコです。
朝イチ28回転で6連して8340玉出ちゃった台が600回転でヤメています。ニューギンの660回転狙いです。
いきなりの大ふへん者ランプが白くフラッシュして発光保留出現です。緑保留に変わって、角田信朗さんのよっしゃあ漢唄が流れる煽りで、当然テンパイします。
七テンパイを期待しましたが、参図柄テンパイです。

しかし、ここでドラマチックにタイトルがプレミアのトラ柄“第二十一話 拳語り”です。
花の慶次裂一刀両断のフルカスタマイズはこういうドラマを演出してくれます。

1500が青くフリーズして3000発の一刀両断BONUSです。

約束の時間が近づいたので一切デモ出しなしでST120回をスリ抜けて1万円交換して、電車に飛び乗ったドンキホーテです。

▼10月27日実戦収支
A店収支
+5000円

▼1日トータル収支
+5000円

▼2023年10月トータル収支
+28万7500円

▼2023年トータル収支(※10月27日現在)
+443万1500円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2023年10月27日
+9642万9240円

-コラム
-